教科の専門性がとても必要だと思います。


おもしろい授業の定義

以前は
教員がおもしろくて、生徒との距離が近くて・・・わかりやすい説明だと思っていた。


でも違うのかな。

それぞれの教科の面白さを伝えるのが教員であって、必ずしも教員自身がおもしろい必要はないのかも。

教科の面白さを知るために・教科の専門性が必要となってくるよね


ただ忘れちゃいけない。
自分が面白いのは当たり前。
そこから
子どもたち伝えていかなければ。


学問を面白いと思うのは学者。
その面白さを伝えるのが教員。
光の屈折。

みなさんも、えっ?これってどっちに曲がるんだっけって思ったことがあるのではないでしょうか。


これを一発で解消してみせます!!どーん


とか言ってみましたが・・・実際の子どもたちのまえで試したことがないのでわかりません。
なのでもっとこうしたほうがよいという意見があると思います。
コメントを使ってアドバイスいただけるとありがたいです。


では、どう説明するのか。説明いたします。笑

光を一本の棒を使って表します。この棒は光の進行方向に垂直に置きます!!

こんな感じです!


この棒が重要です!この『棒付き光くん』が水面の向かって進んでいったらどうなるでしょうか?

水面に垂直に進んだ場合・・・
そうです、棒があるせいで抵抗が!!!!!!!!!!

進む速度が遅くなってしまうのです><


でここから屈折の問題です!
ガラスの斜面に向かって、地面に平行の光線がぶつかったとします!
まぁ下の図です!この図は光がガラスにぶつかった瞬間!

なにが起こるでしょう!!?????????????????



ぶつかったところだけをズームアップすると・・・?



そうです。ガラスに棒が引っかかって光の進行方向が変化してしますのです!!!!!この覚え方をすれば、どっちに曲がるもか悩む必要はありません。授業をするときは、実際に棒なんかを使うといいのかも!!あぁ~~~文章にするってむずかしい。おもってることってなかなか表現できませんね。イラストも酷いし><
さきほど静岡で地震が起きました。
うちでも揺れを感じたんだけど・・・

震度6強だったんだって、静岡。

なのに、あまり驚かない。

怖いねこの感覚。





で、なんでまたこの話題なのか。

今テレビ見てたら、地震の避難所によく学校がなってるんだよ。

しかも、その避難所って誰が運営してるんだろって思ったんだよ。
そしたら、テレビのインタビューで教頭先生が出てたんだよね。

たまたまそこは教頭だったのかもしれないけど・・・
でも教頭や教員が運営側になる可能性ってあるよね。


こわいな。って思った。

自分のことを置いておいて、被災者のために動けるのか。
しかもなんの知識もないただの学校の先生が・・・


また調べてみた。

そしたら、神戸の『学校防災マニュアル(改訂版)』ってのが出てきた。


そこには学校の対応の仕方なんかも載ってて・・・
これ印刷しておこうかなって思ったぐらい。


http://www.hyogo-c.ed.jp/~somu-bo/bousaimanual/bousaimanual.htm

これマジで読んでほしい。


いままで考えたことなかったけど
被災したらこれも立派な教員の仕事なんだなって思った。
このURLの中の第3章の『災害時における避難所としての学校の役割』に書いてあったんだけど・・・

『職務』なんだって、避難所での教職員の活動は。

この責任をしっかり考えて置かなきゃね。





そして被災してからのこどもたちの心のケアの仕方なんかも書いてあった。

実際に経験してからじゃないとわからないことだよな。



あぁなんか何も知らない自分が怖い。


教員の仕事。しっかり学ぼう。