こんにちは
サイエンスアカデミーの小酒井です。
学校の先生から、親から、生徒は言われます。「勉強しなさい」と。
ここで考えてみてください。
「勉強する」とはどのような行為を言うのでしょうか?
この8・9月の間、私は実際に生徒に聞いてみました。
小酒井「先生や親に『勉強しろ』と言われたら、何をする?」
生徒A「とりあえず机に向かって教科書やノートを開く。」
生徒B「問題を何回も解く。」
生徒C「宿題をやる」
中学1~3年生に聞くと、このように回答していた生徒がほとんどでした。
(表現に多少の違いはあります)
私は、「勉強する」という行為を次のように定義しています。
問題を間違えた理由を理解し、覚えること。
また、間違えた問題をできるようになるまで何度も復習すること。
覚えるべきことは覚えなければなりません。
同じ問題を3回復習してもできないのであれば、さらに復習が必要です。
厳しい方になりますが、
問題を何度解き直したとしても、結果としてできないのであれば、
それは勉強をしていないことと同じである。
こう考えるべきなのです。
中学のテストの場合、この「認識の差=点数差」となります。
(高校のテストの場合はこの限りではありません)
認識の甘い生徒には、基本的に何を言っても効果はありません。
実際にテストをさせて、間違えている現実を付きつける必要があります。
私は、こういった考えを基に公立中学生を指導をしています。
来週より、「2学期定期テスト対策トク練」が始まります。
これは、私の考える「勉強する」ということを形にしたものです。
2学期定期テスト対策トク練を通じて、
「勉強すること」とはどういうことか
を、伝えたいと考えています。
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