私のことじゃありませんよ？
相手もいないのにどうやって結婚するんですか？（喧嘩腰）
ここ1週間強、見る機会のない晴天。
でも写真だとわからないかもしれませんが、結構な強風が吹いていました。
土手の芝生にはもうネジバナ（ラン科・右写真）が咲き始めており、
夏の訪れを実感しました。
夏の酒匂川といえばコアジサシ。
昨年の大豊作もあって期待していましたが、この日も見事期待通り。
強風が吹き荒れていてさすがに集団飛翔は観察できませんでしたが
中州に結構な数が下りているのを確認できました。
ダイビングする直前の、ホバリング中の写真。
空中に静止している時なら、素人の腕でもこれくらいは撮れます。
コアジサシの大きさがよくわかる1枚。
……まだ中身の入っているポカリスエットなんか一体どこから……。
直接中州に投げ捨てる馬鹿はさすがにいないと思いますので
恐らく上流から流れてきたか、カラスのいたずらでしょう。
あれ？奥のほうに模様の違う鳥がいますね。
形はほとんど同じですが、頭が金田一秀穂先生みたいです。
新顔か？と期待したのですが、どうやらコアジサシの冬羽のよう。
たまにこうして夏場にも出てくることがあるみたいです。
よく似た色の鳥として無印の「アジサシ」という鳥が存在しますが、
コアジサシのように関東圏に集団営巣地があるのかは不明。
もしあるのなら、一度見に行ってみたいものです。
タイトルの「結納」というのがコレ。
交尾中にオス（だろ？）が魚をくわえています。
メスの気を惹くために捕ってきたものなのでしょうか。
これ自体はカワセミなんかもよくやることらしく、珍しい話ではないそうですが
こうして直接目にしたのは今回が初めてでした。
結局、事を終わらせるまで
オスからメスへ魚が渡されることはありませんでした。
私が立ち去った後に食べた可能性もありますが……。
（まあ、カップル自体は成立したようなので問題はないでしょうが）
岸から中州までは結構な距離がありますが、
カメラを変えてから初めてのコアジサシ撮影、
昨年よりもグンと鮮明に撮れたような気がします。
やや下流の河口間近には、ウミネコの集団の姿も。
ちなみにコアジサシもウミネコも同じカモメ科の鳥だったりします。
無論、サイズはウミネコのほうがずっと大きいんですけどね。
河口近くのとある看板。
穴の中から何やら鳴き声が聞こえてきたので気になっていましたが……。↓
なんと、シジュウカラが営巣していました。
よくスズメやムクドリなんかが人工物に巣を作るのは知っていましたが
本種のこういう姿を目にしたのは今回が初めてです。
飛び出してくるその瞬間だったため、ブレまくってしまったのは残念（汗）
雲はかかっていましたが、ちゃんと富士山の姿が見えました。
こういう晴天を最近めっきり目にしていない気がします。
早く梅雨明けしないだろうか……。
ちなみにこの後、大磯のアオバトを見に行ったのですが
残念ながら強風ゆえに波が異常に高く、
いくらアオバトでもとても岩場に降りられそうになかったので
断念して帰宅しました（汗）。
【6/16 酒匂川河口域で撮影した生きもの】
鳥類・・・アオサギ、ウミネコ、カワウ、コアジサシ、コチドリ、シジュウカラ、ダイサギ
昆虫類・・・オンブバッタ、ベニシジミ、モンシロチョウ
【6/16 酒匂川河口域で捕獲したポケモン】
アチャモ・・・1
イシツブテ・・・3
ウリムー・・・3
オタチ・・・1
カラカラ・・・5
キノココ・・・1
コイキング・・・1
ゴクリン・・・1
コダック・・・2
ゴマゾウ・・・1
サンド・・・1
タッツー・・・1
タツベイ・・・1
タマザラシ・・・1
ニューラ・・・1
ピッピ・・・6
ブルー・・・2
フワンテ・・・2
ホエルコ・・・5
ポッチャマ・・・1
ムウマ・・・1
ヤミラミ・・・5
ヤンヤンマ・・・1
ユキワラシ・・・4
ヨーギラス・・・1
≪総括≫
さりげなくレアなの（タツベイとヨーギラス）が出てきて草。
ちなみにドラゴンタイプのポケモンは強風の時に出やすくなりますが
近年の荒れ具合を考えるとそもそも強風時に外出したくないです（爆）。