食後は板倉町の農耕地から、ほぼ隣接している渡良瀬遊水地へ移動。
……とはいっても徒歩では優に30分程かかる距離ですので、
あまりおススメはできません。自家用車があるならぜひ使いましょう。
一応、道中に寺社があったりもするので、そちらに興味のある方は歩いてみるのもアリ。
ちなみに左の写真、道の奥のほうに微かに見える土手の向こう側が渡良瀬遊水池です。
ただし、遊水池の入口まではそこから更に数十分歩く必要があります。（汗）
で、その土手に上ったところです。
果てしなく続いているかのように見える道……奥に遊水池の入口がありますが
この写真ではまったく写っていません。自転車があるならぜひｒｙ
長い道程を歩き続け、足が棒のようになったものの
ようやく入口近くに到達。ヨシ原の奥の方に人が集まっていますが
どうやら皆バードウォッチャーのようです。チュウヒ待ちでしょうか？
ちょっとポケGOを起動。少ないですがポケストップも近くにあり、
フェア期間中だったのか、パルシェンなどのちょっと珍しい水ポケモンが
この日は結構な率で出現しました。
ノスリが上空に現れました。渡良瀬では極めてポピュラーな鳥ですね。
適当にヨシ原近くをぶらぶらしていれば、少なくとも1羽は見つかるはずです。
ベニマシコのメスが出現。穂をついばんでいました。
前回渡良瀬に来た際には、残念な写りのきれいなオス。
今回はその真逆で、それなりに鮮明な写りの地味なメス……。
誰もが思うはず。
「何で逆にならないんだ」と。
ホオジロが地面で食事している姿も、渡良瀬ではよく見かけます。
散策路で突然目の前に現れることもザラですが、
如何せん目立ちにくい鳥なので、うっかり近づき過ぎて飛ばしてしまうことも。
その後、バードウォッチャーがとりわけ多く集まっているポイントに移動。
どうやらハイイロチュウヒが現れるのはここみたいです。
（実は手持ちの本にもその辺が明記されていたりします）
農耕地で時間を使ったために既に15時をまわっていましたが
大分日が長くなってきたため、まだまだ撮影は可能のはず……。
特に、ハイイロチュウヒは夕方になると「ねぐら入り」するために飛んでくるらしく
むしろ日が傾いてからが本番……と言われています。
待つこと数分。すぐにチュウヒが現れました。
咄嗟に撮りましたが、逆光な上に距離があり過ぎました……。
無印のチュウヒについては、かなりの頻度で姿を現しました。
待機ポイントに突っ立っていると、15分に1回くらいのペースで出没します。
（ただしどこに出るかはランダムなので、反応が遅いと撮り損ねます）
ヨシ原で「何か」を捕まえたらしいチュウヒ。
ちなみにこの鳥は普段日中はヨシ原の中にいることが多く、
いきなりヨシの隙間から飛び上がって旋回したりするため
とまっている姿を撮るというのは物理的に非常に困難だったりします。
（当たり前ですが、ドローンで上から撮影……なんて絶対やってはいけません）
その後、17時過ぎまで待ち続けましたが結局ハイイロチュウヒは現れず
さすがに暗くなって撮影もできなくなってしまったため、撤退しました。
今冬も撮れなかったですが、他のブログなどを見る限りですと
毎年コンスタントに飛来はしている模様……また次年度に期待、でしょうかね。
この日は日光線の藤岡駅から帰りました。ギリギリまで遊水池に残っていたもので
駅に着いたら既にほとんど夜……家に着いた時には21時を回っていました。（汗）
【板倉町農耕地～渡良瀬遊水池で撮影した生きもの】
アオサギ、オオバン、オカヨシガモ、カシラダカ、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、キジバト、コガモ、シジュウカラ、シメ、セグロセキレイ、ダイサギ、タヒバリ、チュウヒ、チョウゲンボウ、ツグミ、トビ、ノスリ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ベニマシコ、ホオジロ、マガモ、ミヤマガラス、ムクドリ、モズ
【板倉町農耕地～渡良瀬遊水池で捕獲したポケモン】
アーボ・・・2
アチャモ・・・1
オドシシ・・・2
オムナイト・・・3
カブト・・・3
カメール・・・1
キノココ・・・1
キモリ・・・2
キャモメ・・・1
クラブ・・・6
ゴマゾウ・・・1
サボネア・・・2
シェルダー・・・5
スターミー・・・2
ゼニガメ・・・3
タッツー・・・1
タマザラシ・・・1
タマタマ・・・1
チルット・・・1
デルビル・・・1
ドジョッチ・・・1
ナエトル・・・7
ニドラン♀・・・1
バネブー・・・2
パルシェン・・・1
ヒコザル・・・4
ヒンバス・・・1
ホエルコ・・・1
ポッチャマ・・・1
ポニータ・・・1
マクノシタ・・・1
ムウマ・・・4
メリープ・・・1
ラブカス・・・1
ロコン・・・4