忍者トレイルにて死を覚悟する。〜忍者トレイル2019〜 | こてログ。〜素晴らしき平凡なる日常〜

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ついにやってきた。

 

 

2019年のメインレース、忍者トレイルである!

 

なんやいうて、このレースには思い入れがひとしおなのだ。

2016年、プレ開催の記事かなんかを見かけたときに「これは面白そうだ!」と思って翌年の参加を誓い

 

2017年、気づいたら大会が終わっていた。(´・ω・`)

 

2018年、満を持してエントリーするも、大会一ヶ月前に足首をバチクソに捻挫してDNS。

 

そんな数年越しの思いを乗せてやっとの思い出たどり着いた忍者トレイルなのだ。

この日を迎えるまでに、毎日「何か起きるんじゃねえか」と思ってビクビクしていたのは言うまでもない。(´・ω・`)

 

当日11月3日。

 

 

顔ハメに思いを馳せつつ、粛々と準備をし

(帰りにやろう・・・(`・ω・´))

 

招待選手が紹介される中、ただひたすらに貞子を凝視し

(TJARで有名な男澤ヒロキ選手。お茶目な人物である。)

 

そして迎えたスタート時刻。

 

AM7:00、スタートである!!!

 

なんといっても数年越しの忍者トレイル、楽しみにしていたのはもちろんなのだが、それよりも今回は5月の比叡山インターナショナルトレイルランからほとんど走っていないという状態での参加なのだ。

 

比叡山以降、どうも走る気力が湧かずに普通の山行ばかりに気が行ってしまい、トレイルランの世界からは少し離れていたのである。

 

さすがにまずいと思い8月あたりからロードは少しずつ走っていたのだが、トレイルは大会一週間前に金剛山を15kmほど流しただけという体たらく。

比叡山の時以上にたるんだ状態での参加というみっともない状態でのスタートとなった。

 

何はともあれ、怪我することもなく始まった忍者トレイル。

この大会、通常のトレランの大会とは少し違って

 

 

刺客が待ち受けている。

(´・ω・`)

 

 

コース上至る所(主にエイド)で忍者が斬りかかってくるので

「ぐわー!!」

だの

「ぎゃー!!」

だの

「おのれ、此処で会ったが百年目!!」

だの、思い思いの反応をしては斬られていくというとっても楽しいレースなのだ!

 

ちなみにわたくし、ゴールまでに8斬られした。(´・ω・`)

 

 

そんな中、一度だけ死を覚悟した瞬間があったのだ。

 

 

これだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貞★子

 

男澤選手、レースそっちのけで選手を脅かすという役をやっておられた。

(多分、誰にも頼まれてない

 

素敵じゃないか、そのスタンス!!

 

ちなみに、この男澤選手

 

 

この1時間ほど前にスパーンと登りで抜かれてた。(´・ω・`)

 

テレビで見るまんま、「しんどーい!つらーい!がんばれー!!」と叫びながら登り続ける姿が印象的であったな!

 

そんなこんなであっというまの48km。

 

無事ゴール!!

タイム8時間24分ということで、全体の真ん中よりちょっと上くらい。

結構いいんじゃねえか?これ。

 

ちなみにトップは4時間52分という鬼畜タイム。

わしが油日岳降りた頃にゴールという・・・。(´・ω・`)

 

 

 

というわけで無事に怪我することなく終えることができた忍者トレイル。

 

 

実は、これでトレイルレースからは足を洗おうと思っている。

去年の捻挫の影響で以前に比べて左足があまり自由に効かないのだ。

また、足首の事も含めてモチベーションの維持が難しいのも理由の一つである。

 

 

・・・だけど、一回やっちゃったらまたやりたくなるよなー。

やっぱり大会出ようかなー。

 

 

というわけで、しばらく足を洗うのは保留。

もーちょい考えよう!