STYが・・・ | こてログ。〜素晴らしき平凡なる日常〜

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とうとうSTYが無くなってしもうた。(´;ω;`)ブワッ

 

この数年間、STYに出場することを夢見て比叡山をせこせこと完走していたのだが、やっとこさ来年あたりSTYにエントリーできるかも知れんと思っていた矢先の決定に涙がちょちょ切れる思いである。(´;ω;`)

(まあ、今年の比叡山がITRAに認定されれば、という条件付きではあったが)

 

ここ数年、UTMFに関しては気候や開催時期などで色々と悩ましい状況ではあったようであるが、今回のSTYの消滅は実行委員会としても断腸の思いであったろう。(´・ω・`)

 

なんにせよ無くなってしまったもんは仕方ない。

正直今後のモチベーションをどうするか難しいところであるが、とりあえず目の前のかっとび伊吹・忍者トレイルそして大阪マラソンをきっちり走り切る事に集中しようと思う。

 

【以下、UTMF実行委員会FBの発表記事転載】

 

<ウルトラトレイル・マウントフジ2019開催にあたって>

今春行われた第6回目となる2018大会は選手の皆様、ボランティアの皆様、地域の皆様、そしてスポンサー様の多大なご尽力、ご協力があり素晴らしい盛り上がりの中、終了することができました。この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。

本大会は日本のトレイルランニングを大きく盛り上げることのみならず、世界中のトレイルランナーが熱い想いを持ち集まる国際的な舞台にすべく開催してきました。そして私達は今後も10回、20回と長く未来につなげる大会にしたいと考えています。

国際舞台として開催される本大会において、以前よりUTMFとSTYを同一大会にて実施することは選手の安全性や大会全体の運営上、大きな無理があった状態で開催してまいりました。

そのような流れの中で今春行われた2018年大会では大きなコースと運営変更(①一周をしない。②これによりUTMF、STYが同一会場から、短い時間差でスタート。)を決断いたしました。これは本大会を継続的に開催するためには避けられない選択でしたが、スタートフィニッシュ会場が離れた2つのカテゴリーを同一大会にて実施することが運営上難しい状況となりました。

このようなことから来年大会よりSTYを開催せずに、より安定的な大会運営にて永続的に開催できるようUTMFのカテゴリーへの一本化を図りたいと決断いたしました。

なお、これによりUTMF大会開催人数は約2400名となります。

本件に関しては、この春の大会終了後これまで多くの時間を割いて議論を交わしてまいりましたが、大会を今後継続して実施するためにはこの決断しかないと最終的に判断いたしました。

STYはウルトラトレイルへの橋渡しの種目として長年開催しており、こだわりは大きなものがあります。来年大会よりSTYが開催できないことは我々としても断腸の思いです。特にこのSTY出場を目指してきた皆様には心よりお詫び申し上げます。

UTMF開催の原点は100マイルウルトラトレイルをこの国に紹介し、そして文化としてこの国に根付かせたいという思いがあります。現在国内で100マイルレースの数は多くはありませんし、本大会は周知のとおり環境的な観点から、現在の参加人数をこれ以上増やすことはできません。そのような状況のなか国内外を問わずに少しでも多くの皆様に100マイルの世界を経験して欲しいとの思いからも、今回このような決断に至りました。

繰り返しになりますが、STYがなくなることは我々にとっても本当に残念です。
しかしながらUTMFを新しいステージにつなげたい。そして世界中の人々が心から憧れる舞台に高めてゆきたい。そんな強い思いを是非ともご理解頂ければ幸いです。

2018年8月23日
ウルトラトレイル・マウントフジ実行委員会 実行委員長
NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部 理事長
鏑木 毅

1、2019年大会について

・日程:2019年4月26日(金)〜28日(日)
・種目:ウルトラトレイル・マウントフジ(1種目のみ)
・距離:約170km 累積標高差約8,000m
・制限時間:46時間
・コース:UTMF2018コースを踏襲予定
・参加資格:UTMF2018 と変更なし(2020年まで参加資格の変更なし)
・参加者数:2400名(うち海外在住者800名)
・エントリー方法:国内・海外在住者ともに抽選制
・エントリー開始日:2018年10月中旬〜下旬予定

*2019年の詳細な大会概要は、9月に開催予定の関係者説明会を経て9月末までに正式発表する予定です。

2、環境事業の強化について

NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部では、大会を通じて、コース周辺の清掃やコース整備を地域の皆様やトレイルランナー皆様との協力により進めて参りましたが、今後はさらにその活動を強化しこの富士山周辺を日常的にトレイルランニングが楽しめるエリアにしてまいります。
次年度以降は大会予算とは別事業として実施して行く予定です。
その為の財源として2019年大会からは一部寄付エントリーの部門を創設予定です。