続きです。
けつの靭帯伸びてるマン、八ヶ岳を往く~赤岳~阿弥陀岳縦走その1~
さて、無事に赤岳山頂を踏んだわしは、次なる目標阿弥陀岳を登頂すべく文三郎尾根を下っていく。
文三郎、相変わらずのゴロゴロ具合だ(´・ω・`)
おや、イワヒバリではないか。ヽ(゜∀゜)ノ
人馴れしているのか、相当近づいても逃げようとしない。
お前ら、取って食われるぞ。
阿弥陀岳との中間地点・中岳への分岐点。
去年はここから文三郎尾根を下り行者小屋へ至ったわけだが、今年はここをまっすぐ、まずは中岳を目指すのだ。(`・ω・´)キリッ
うおおーい!!!
ヽ(゜∀゜)ノ
どうだい、このアングル。
ゴリッと漢らしい阿弥陀岳へのワインディングロードが我々をその頂へいざなっているではないか。
中岳のコル。
ケルンが点々と築かれている。
中間地点・中岳到達。
三角点はない。
さあ、ここからがいよいよ阿弥陀岳への本格的な登りである。
ゴリッゴリやな!!
阿弥陀岳に向かう途中ですれ違った一家のお子さんたちのザックがすごいことに!!
わしも子供が出来たらこれやりたい!
・・・問題はそれ以前なのだが。(´;ω;`)ブワッ
謎石碑。何書いてあるかわからん。
さて、いよいよ阿弥陀岳の取り付きである。
デポされているザックの多さが、この登りの険しさを物語っているではないか。
さあ、登るぞ!!
ゴロゴーロ!!!
ヽ(゜∀゜)ノ
さすが幾多の滑落事故を起こしてきた阿弥陀岳。中々の険しさではないか。
わしも路傍の石の一つになってしまわぬように、慎重に登り進めていく。
見えた!!
無事阿弥陀岳山頂に到達である!!!
ヒャッハー!!!
そして三角点ゲッツからの
へへー!!!
ありがたやーありがたやー
実は阿弥陀を登り進めている間に、周囲は随分とガスが濃くなってきていた。
完全にガスに巻かれる前に退散、退散ー!!
謎花。花か?
阿弥陀の下りではマウントフジがその姿をほんの少しだけ見せてくれた。
うーん、このシャイボーイめ!!
ふわふわ。
さて、行者小屋への道まで戻って来た。
それにしてもなんとヘタクソな特徴的な字であろう。
ここからはただひたすらに小屋まで下るのみ。
割としっかりとした道が付いている。
ただいまー!!ヽ(゜∀゜)ノ
いやー、いい山行であった!!
もちろん、乾杯は赤岳に捧げるべし!!!
行者小屋・赤岳鉱泉といえばマムートジョッキである!!
マジで欲しいぞこのジョッキ!!
見上げれば、阿弥陀岳のガスも晴れていた。
今ならきっと素晴らしい景色が拝めるのであろうが、これもめぐり合わせよ。(´・ω・`)シミジミ
行者小屋の中は随分と混雑している。
さすがハイシーズンの八ヶ岳、大部屋も満員だ。
わしはうまいこと壁に仕切られているスペースに寝床を確保できた。(`・ω・´)やったぜ。
小屋の夕食は鮭のタルタル焼きなどというハイカラな食い物であった。
やっぱりここいらの飯はレベルたけーな!!
外ではテントが色とりどりのキノコを生やしておった。
ちなみに、すぐにガスって見えなくなったが星が綺麗であったぞ。
ではおやすみ。
ところで、けつの靭帯伸びてるマンというネーミングが長いと指摘を受けたので、これからはけつの靭帯伸びてるマン、略してけったいマンとするぞ!(`・ω・´)キリッ
けったいなおじさん、けったいマン参上!!(`・ω・´)キリッ
続きます。