どうも、Schusseです。
ついにアロンソ退任か…。
もう1年やって欲しかったというのが正直なところではあるが、それでも感謝しかない。一生見ることが出来ないと思っていたシャーレを、初めてクラブにもたらしてくれたのだから。
とは言え、後遺症は計り知れないだろう。そもそも同じような哲学を実践できる監督が見当たらない。来年のチーム作りは難航するだろう。
そうなると気になって来るのが、我らがヴィルツの動向だ(ケルンユース出身なので、我らが呼ばわりすることはちょっと気が引けるが、でもまぁ良かろう)。
今までも散々話題になってきたが、今年は少し熱量が異なる趣がある。アロンソも出ていくし、いよいよヴィルツも旅立ってもおかしくはない。
そうなると、これを逃す必要は無い。彼は今のフットボール界において、間違うこと無きトップオブトップだ。全力でこれを取りに行かないのであれば、果たしてどのようにクラブとしてトップになろうというのか。
本当にタイトルを取りたいのであれば絶対に逃してはいけない選手だし、この選手にフォーカスして数年前から獲得のプログラムを動かしておくべき選手だ(ハーランドやエンバペのように)。ユナイテッドはなぜ動きが見られないのか。彼らはどのようにクラブを強くしようと思っているのか。ビジョンが無さすぎる。
彼はあらゆる面で素晴らしいが、さらにプラスアルファとなるのがシステムへの適合性だ。アモリムの採用しているシステムは、シャビアロンソがレヴァークーゼンで使用していたシステムと同様で、ヴィルツは同じようにシャドーの位置に入ることが出来る。
他のチームでこのメカを採用することは難しい。シティではインサイドハーフだろうが、やはり役割は少し違う。とにかくシティには行ってほしくない。正直、ユナイテッドに来なくても、シティに行かなければ良い、まである。オーナーの金だけでクラブを強化するのはフットボールの理念に反する行為だ(特にドイツではこの思想が根強い)し、やっていることもほぼ真っ黒だ。
まぁそれはともかく、この選手を逃す手はない。
ということで、前回の続きとして、「もしヴィルツ取りに行くなら、来年の移籍市場はどんな感じがベストか」を考えてみる。
まず前回同様、放出予定の選手はこちらだ。
一点変えたところとして、アントニーの放出希望価格を15 million上げている。ベティスのお蔭で彼の市場価値は結構回復した。
これだと、放出で260 millionユーロ、自前出資で50 millionユーロは頑張って出せる(50 millionの赤字までは許容)として(根拠は無い)、使える金額は310 millionとなる。
前回獲得希望としていたのはこちら。
残念ながらフイセンはレアルが決まりらしいので、ここは考える必要があるとして、これをヴィルツに変えるなら、まずはチェルキとシャビ・シモンズを白紙に戻すことになるだろう。そこにフイセンに使う予定だったお金を投入する。
そうするとこうなる。
金額的には厳しいので、ベナセルを何とかレンタルで狙う。難しければ前回同様、他の候補として、アドリ、ホイベルク、ルフェー辺りをレンタルで狙うか、フリーのヴェラッティを取る。
一応20万ユーロ余るので、可能性の低いボスカリの代わりに誰か左利きのCBを取っても良い。候補はこちらだ。
ポジションとクラブ名も入れたver.
横軸が市場価値、縦軸がCBとしての偏差値。
ただ、市場価値は昨年夏時点なので、今はかなり異なるだろう。例えばフイセンはかなり市場価値がこの一年で上昇したことはご存じの通りだ。
また、偏差値についても、CBの偏差値は実力とあまり相関しないことが分かっているので、本当に参考程度だ。この中で、市場価値が20 millionユーロ程度の選手を狙ってみても良いかもしれない。
もしくは、もう少しお金が出せそうなら、本当はヴィルツとチェルキの両取りを考えてみたいところではある。
ついでにもう一つ。
ここまでは、前回記載の通りメイヌーを放出することを前提としている。
でも、本当は売りたくないのも事実である。時折、途轍もない才能の片鱗を見せてくれたりする(リヨン戦とか)んだよなぁ。まぁ法外な週給を要求しているから出さざるを得ないんだけど。
ただ、彼はまだ20歳。見切りをつけるにはあまりにも早すぎるのも事実ではある。CHというポジションは、一般的には24歳くらいまでは成長途上だ。そのため本当であれば、もっとゆっくり育てて行って、それから判断すべきである。だが残念ながら今のユナイテッドにはその余裕がない。ここまでにチームとしての基盤をしっかりと作っておいて、メイヌーを23くらいまではレンタルで育てるような状況を構築しておくことが必要だったのだが…。
もう一つ問題なのは、アモリムのシステムではメイヌーはシャドーが最適、ということだ。だが、このpositionの選手はCHに比べると早熟になり得る。そして、21-22くらいの選手で圧倒的にこのポジションにおける実力が優れる選手が多数存在する(ヴィルツ、チェルキ、シモンズ、ムシアラ等)。そうなると、シャドーとしてはメイヌーは彼ら以上になれる可能性は低いと判断せざるを得ない。
その辺りがジレンマだ。
ただ、CHとして大成する可能性に賭けて、メイヌーを放出しないプランを考えるとこうなる。
メイヌー抜きだと売却額は180 millionユーロ。これに自腹で50 millionユーロ上乗せした場合、獲得できる選手はこのようになる。
基本的には前回からフイセンを抜いて、ベナセルをレンタルに切り替えた形だ。
この場合はボスカリ必須だろう。取れない場合は、チェルキかアルバロのどちらかを諦めるか、シモンズを諦めてその分を左利きCBと代わりのシャドー(もしくはWBに使ってディアロをシャドーとカウントする)に使う。
どちらにしろ、今のシステムと実力だとメイヌーはシャドーとして使うことになるが、将来的には上述の通り彼はCHになってほしいことを勘案すると、然るべきチームにレンタルに出すべきであろう。
さぁ、どうなるか。あとは様子を見てみよう。






