どうも、Schusseです。
あれよあれよと、もう移籍市場も閉まりますね。
その前に、最後の願望を色々と書いておこうかと思います。
今年の夏は例年に比べると収支としてはポジティブな印象だ。
しっかりとヨロとデリフトを確保出来たのは、戦力という意味でも、対外アピールという意味でも大きい。
対外アピールというのは、ブランド力という意味だ。ユナイテッドはまだまだ覇権を争える可能性があるクラブ、と思ってもらえている、または他の選手にも思ってもらえる可能性が高まる。そうじゃなかったらこんな選手来ないし、彼らが来たのなら自分も行っても良いかも、とトップクラスの選手に思ってもらえるようになる。これは非常に大きい。
ザークズィー、マズラウィも確実に戦力になる。
一方で、まだまだ不十分であることは間違いない。
戦力整理という意味で、マックが3000万ユーロで売却出来そうなのはとんでもなく明るいニュースだ。
ただ本当は、他にも出すべき選手がいる。
まず、リンデロフ、マラシア、ハンニバルは売却だろう。3人で4000万ユーロくらいが目標値だが、マラシアはまだ怪我が治っていないので売却は次回以降に持ち越しになるハズ。
本当はアントニーも売りたいが、購入時の原価が全く償却出来ていないので、売却のメリットが無さすぎる。
一方問題なのがサンチョだ。どう考えてもラッシュの方が不要なのに、なぜかテンハーグはラッシュに固執する上にサンチョはベンチにも入れない。
どうあっても、ラッシュを6000万ユーロくらいで売却した上でサンチョを残した方が戦力的価値があるハズと思うのだが…。挙句の果てにスターリング獲得とかいう噂が出ている。勘弁してくれ。サンチョのが良い。
とりあえず私の最終願望を今回は書く予定なので、ラッシュを売却し、上記で計13000万ユーロを獲得する前提で話を進めよう。
まずウガルテだが、前回記載した通り基本Goで良いだろう。
ただ、6000万ユーロとかいう話が出てきているがそれは出し過ぎだ。その値段だったらここまで交渉を引っ張った意味がない。5000万ユーロが妥当だ。
他に必要なのはCHとWG、あと可能ならLBだ。
個人的意見としては、メイヌーはまだまだ発展途上なので、CHに一級品を獲得した上でローンに出してあげたい。特に、ミドル~ロングレンジのパス能力を向上させてほしい。適切なクラブで2年くらい修行を積んでも、まだ21歳だ。時間は十分にある。(本当はディアロとガルナチョも、もう少しローンで修行させてあげたいが…。
で、誰を獲得するかというと、希望はもちろんキミッヒだ。
ユナイテッドお断り、という報道はあったが、デリフトとマズラウィを獲得したことで心変わりしてくれるかもしれない。
ただ、移籍市場終盤になってしまったので、もう今夏の移籍は無いかもしれない。
第二選択はデヨングだがそれも無いだろう。
そうなると、ミランのアドリやべナセル辺りが興味深いオプションになるのではないかと考えている。この点は次回以降もう少し真剣に考えていこう。
ウィングについては、最終目標はクワラツヘリアとヴィルツになる。
ただ、彼らが今から市場に出てくることはあり得ない。
となると、今年中途半端に補強してしまうことは悪手にもなり得る。
その意味では、他のポジションでも併用出来る選手がベターだ。その上で、市場に出そうであり、値段も張らない選手、となると、チェルキ一択と見ている。
今夏放出確実と早くから言われていたにも関わらず、いまだほとんど噂が出ないチェルキ。リヨンではベンチにも入っていないし(オリンピック出ていたから、というのはあるだろう)、リヨンは今年選手補強しまくっていて財政的にも放出待った無しだ。
PSGという話がちょっとだけ出ているが、2000万ユーロ程度だろうから動かない手はない。
ウガルテ、キミッヒ、チェルキを取った場合、13000万ユーロ程度(5000+6000+2000)と考えれば、丁度売却する選手とつり合いが取れる。
ここまでやれば、来年の補強ポイントはWGのみになるので、クワラツヘリア or ヴィルツに全額突っ込んでもOKだ。
LBはちょっと欲しいけどね。
まぁ実際にはこんなにうまくはいかないだろうが、どうなるか見てみよう(頼むからサンチョ out、スターリング inだけは止めてくれ)。