どうも、Schusseです。
突然ですが、今日は謝罪させて頂きたい。
何についてか。
前回の記事について、である。
前回、イングランド代表の中盤について私はこう記載した。
現在のスタメンはフォレストのエリオット・アンダーソン。彼は間違いなく良い選手だ。だが私は思うのである。彼の持ち味もまた、B to Bなのではないか、と。
確かに、ライスが出て行く分アンダーソンは残って守備対応をしてくれるが、それは彼が「その役割が得意」なのではなく、「何でもある程度出来る上に自重してくれる」から成り立っているだけで、この役割はアンダーソンの能力をフルに活用出来ているとはあまり思えない。
申し訳ございませんでした!!!
何が申し訳ないかと言うと、私は彼の能力を完全に見誤っていた。
アンダーソンは完全なる8番タイプだと思っていたのだが、代表戦を見てこう思った。
「8番より6番の方が良いじゃん」
そうなのである。私はフォレストでのプレーを見て、アンダーソンの適性ポジションは8番だと思っていた。実際、ダイシに監督が代わるまでは、2列目で使われたりしていた。
そのため、代表では、ライスが6番から8番にプレースタイルを変えたことで、無理にアンダーソンに「自重」させて6番の役割をやらせていると思っていた。
ところがどうだろうか。
実際今回の代表weekでは、6番として彼は眩い輝きを見せてくれた。正直、フォレストでのプレーよりさらに何倍も良かった。
ちなみに前回の記事も投稿したのは代表戦の後だったが、執筆自体は試合前(スコットが招集された時点)で行われたので、試合を見る前に描いた記事である点ご了承頂きたい。
そのスコットは非常に非常に残念ながら、代表では出場することは出来なかった。せっかく呼んだし、通過も決まっていたのだから使ってくれたらよかったのに…。
話を戻そう。
実はこの点はかのスコールズも全く同じことを言っていた。スコールジーと意見が合うなんて、こんなに珍しいことがあるだろうか。
気になるヒトは検索してもらえれば記事が出てくるだろう。
今回特に素晴らしかったのはビルドアップだ。特に顕著なのがダイレクトで叩く縦パスの頻度で、フォレストではここまで効果的に使えている印象は無かった。まだ見ていないヒトは是非セルビア戦を見て頂きたい。
しかも彼の良いところは、ダイレクトで叩いた後にそのまま自分自身も動き直せるところだ。これによって再度受け手になることもできるし、元々は8番としての素養が高いのでそのままレシーバーを追い越していくことも可能だ。
ちなみにこの差が、フォレストと代表の役割の違いだけに起因するのか、周りのプレーヤーに起因するのかは不明。代表では前線の選手のポジショニングがより適切なために縦パスをダイレクトで出しやすい、というのはあるかもしれない。
とは言え、フォレストでも主に受け手となるのはハッチンソンやギブスホワイトで、実力は折り紙付きではある。ただ、CHの相方はルイスやサングレで、アンダーソンより前にいることが少なかったり、特にサングレはダイレクトで縦パスを刺されても周囲の状況把握がそんなに早くないので、そのままアンダーソンに返してしまうことも多くあまり効果的になっていない。
アンダーソンについては、これまでニューカッスルとユナイテッドの補強候補に挙がっていた。個人的には、ニューカッスルは売った3倍の値段で買い直すなんて馬鹿げたことはしないだろうし、ユナイテッドについてはメイヌーと被るので(メイヌー放出しないのであれば)こちらも無いだろうと思っていた。
だが、実は8番より6番に適正があるとすれば話は別だ。
加齢の影響が出てくるカゼミロに替えて、ブルーノやメイヌーとのペアとして6番を任せられるのであれば適任であろう。
もちろん、ウォートンも捨てがたい(ユナイテッド点でのPK誘発した縦パスは素晴らしかった)ので、どちらかは取りたいところだ。ユナイテッドはホームグロウンルールもヤバくなってきているので、この2人のどちらかは是が非でも手中に収めたいところだろう。
一方でちょっと心配なのがスコットだ。
代表戦で結局全く起用されず、その後ボーンマスでも精細を欠いているように思える。精神的な物か分からないが、早くまた元のスコットのプレーを見せて欲しい。