※スキーの記事なので、ご興味のない方は読み飛ばしてください。。。
※最後にちょっとだけランもあります
12/23、やぶはら高原スキー場のオープン日!
なんと…仕事の都合で前日から長野県にいたため、まさかのオープン初日滑走してきました!
前日の夜に降雪があったようで、人口雪の上に天然雪が若干載っているというかなり良いコンディション!
ということで、BCクロカンで滑ってきました。
BCクロカンは、2年前のMt乗鞍三本滝のコブを滑ったとき以来のようで、緊張します。
このブーツを履くのも久しぶり。
スニーカーのような作りで、足首フリーです。
かなり難しいけど、柔らかい雪ならなんとかなります。
やぶはら高原スキー場は、乗鞍大雪渓でお世話になっているタジーさんのホームゲレンデ。
しかも、私も1シーズンだけ、シーズン券買って通ったことがあります。懐かしい~。
急斜面にできた硬いコブは衝撃的でした(笑)
さて、オープンになっているコースは、
・丸山ゲレンデ
・さつきゲレンデ
・どんぐりコース
のようで、つなげると結構な距離になります。
どんぐりコースの上部へ向かいます。
かなり寒い…。マイナス2度ぐらいのようですが、曇っていて風も少しあったからかも。
コースわきの木には、しっかり雪がついていて、昨日そこそこ降ったことが分かります。
少しコース脇入ってみると、いい感じです!天然雪の感触は本当に久しぶり。
とはいっても、ベースの人口雪は少し硬い感触だったので、BCクロカンでは一苦労でした。。。やれやれ。
何本か滑っていると、本当に疲れてきてしまったので、お昼の後はテレマークスキーに変えました。
プラスチックブーツの安心感が半端ない(笑)
足首が固定されると本当楽ですね、アルペンスキーヤーには分からないかもしれない。
BCクロカンでは硬いと感じてたバーンも、テレマークスキーになると全然感じなくなり、思い切って谷回りを作ることができます。
ようやく楽しくなってきた~。
基本的には、どんぐりコースを回していましたが、中部にあったラインコブがすごい!
初日から、34コブほど出来ております、最高か。
BCクロカンだと硬すぎてダメじゃ~と思っていましたが、テレマークなら問題なし。
ただ、コブを滑る体力があまりにも衰えていて、20コブも過ぎたあたりから酸欠地獄を味わう羽目になる…。
30オーバーは長いっす…。
それでも、
・コブの頂点手前で前足を引いてニュートラルを作る(ベンディング)
・一応少し硬い雪質なので、コブ裏はこれでもかというぐらいスライド、出来るだけ横方向へ
・角度が縦目に入れられたときは、たわみでブレーキを掛ける
などを意識して滑ることができました。上出来です~☆
そんなのを繰り返していたら、足が完全に終了…15時過ぎあたりで撤収となりました。
駐車場から見える木曽駒ケ岳、美しいですね!(木曽谷から見ると、玉ノ窪カールが見えます、滑ってみたいものですね~)
帰り道、伊那谷なら見える南アルプスも久しぶりに見ましたが本当美しい。
夕暮れのいいところを見れました。
真ん中→仙丈ケ岳
左→甲斐駒ケ岳
伊那谷からだと、仙丈ケ岳が主役ですね。
■おまけ
前日、12/22の冬至の日は、これまた久しぶりに、松本空港のある信州スカイパークを走ってきました。
以前、長野県に住んでいた時のホームコースで、何度走ったかわからないぐらい走りこんでました。
昔は1周10㎞でしたが、今は9㎞ちょっとのようです。(工事中?)
日中だったので、なんとかなるだろうと、生足短パンでしたが、かなり寒い…。
写真撮りながらのんびり走るつもりでしたが、身体が冷え切ってスピードを出さざるを得ない状況でした。
というのも風が結構強い。障害物のない空港だからしょうがないけど。。。
吹き流しが真横に近いんじゃないかな?
10mまではいかずとも、そこそこあったと思われる。
こちらは、「やまびこドーム」 松本マラソンのフィニッシュ地点だそうです。
うっかり電話がかかってきて、寒すぎでした…出るんじゃなかった。
道路に出ていた気温を見てみると…
ぼやけておりますが、マイナス2度
後半は逆風+上り坂で異常にきつかったけど、写真撮ろうと止まっていると、足が冷えすぎて固まってきてしまうほどでした。
ちょっと薄着すぎましたね・・・。
低温で心配も必要以上に追い込まれたような気がします。
なお、風速1mで体感温度は1度下がるそうなので、マイナス10度近くを味わった…かも?
9.12km、4:49/km
結局このペースでも寒いとは…。
かといって、これ以上飛ばすと多分呼吸が持たない。
改めて冬の信州で走りこむ難しさを実感しました(数年前までよくやってたな~)
まだ地面が凍ってなかっただけマシなのかも~。