阪神の日本一を疑わなかったので、この週末に日本シリーズがなくなることなど、まったく想像していなかった。水曜の帰り際、「今日ソフトバンクが勝ったら王手なんで、明日で日本シリーズ終わっちゃいますね」と後輩に言われて、初めて土俵際に追い詰められていることに気付いた。でも、今年の流れはソフトより虎。何とかなるだろうと気楽に構えていたが、昨日、石井が柳田に同点2ランを被弾する“まさか”によって、突然、阪神日本一のストーリーが終わってしまった。
いちファンとして言いたいことはいろいろあるが、ドラフトで立石を引き当てたので、足りない戦力を反省するよりも大きな上積みを期待してオフを過ごそう。今年の戦いとしては開幕から十分すぎるくらい楽しめたので、本当にいい一年だった。戦力的に来季のペナントレースは連覇が内定しているようなものなので、しばらくはリーグ優勝の感激を思い出しながら心身を癒やし、ゆっくり来季のことを考えていこう。
さて、POG。
今週の一番の注目は、天皇賞に挑戦するマスカレードボール。5枠7番の真ん中枠は内すぎず外すぎず好印象だったので、あとはルメール様が上手に導いてくれるだろう。
2歳馬では、グランアレグリアの初子グランマエストロが、天皇賞デーの東京1Rにルメールで出走する。絶対に負けられないというよりは、初戦の不甲斐ない走りから“絶対に巻き返してもらわなければならない”2戦目。12頭立てでメンバーレベルも手ごろなだけに、まずはしっかり自分の競馬に徹し、その先に好結果が待っていることを期待している。
少し先の話では、サウジアラビアRCで3着だったゾロアストロは、東スポ杯に向かうことになった。我が軍団としてはダノンヒストリーが使ってくる予定で2頭出しになるが、レースの格を考えるとムダ打ちではなく2頭にとっては勝ち負けに関係なくいい経験になるはず。当日は来賓室で観戦予定なので、ワンツーを決めてくれたら最高だ。
先週のアルテミスSで5着に終わったマルガは、条件戦を含め年内あと1走使う方向とのこと。暮れの阪神のマイルあたりかなと番組表も見ずに勝手に想像している。