川口オートの日本選手権には、なんだかんだで4日間も足を運び、その傍らで土日の競馬とブリーダーズCにJBCともなれば、あっという間に資金が吹っ飛んでいく。
振替休日の4日も9R発売中から参戦。というのも、この時間に様々なイベントが開催されているから。前日の浅香唯トークライブに続き、最終日はキンタロー。のモノマネライブを楽しむことからスタートした。その後は、9Rを観たら「東屋」でチョイと一杯、10Rを観たらまた「東屋」でチョイと一杯、11Rで我らが小林瑞季に声援を送った後も「東屋」でチョイと一杯。旧知の看板娘と話しながらレモンサワーを計3杯飲んで、優勝戦に臨む気分ができ上がった。
さあ、優勝戦を買おう!インから①黒川②青山③宏和④稚也⑤雅人⑥荒尾…という並びで、ワタシの本命はもちろん青山。相手は黒川が逆転候補で、宏和、稚也までが2着候補。3連単は②⇒①、②⇒③、②⇒④、①⇒②から荒尾まで流す16点買いで、あとは余った資金でメリハリをつけた。よし、投票!と思ったら、いつまで経っても入金できない。そんな、まさか…。ギャンブル口座を見ると、残金はわずか300円。この6日間で十分すぎるほどに入れたはずの資金を使い果たしてしまっていたのだ。
おかげで、締め切り間際に慌てて現金で購入しなければならない。もはや買い目にメリハリをつける時間などなく、安易に5点流しを4つ、計2000円買って1コーナーの金網前で観戦した。
レースは、フライングした黒川が2回目のスタートでも何とか残して、青山とのワンツー態勢を形成。注目の3着争いは、外から1コーナーに絶妙の飛び込みを見せた⑦杏亮が、スタンドの悲鳴を集めながら奮闘。そのまま3車が10周回を崩れず走り抜いて3連単①⇒②⇒⑦は2万シューの波乱となった。
黒川のFでいったんは青山の勝利を確信しつつも、黒川の初SG獲りへの執念の走りは感動的だったし、車券的にも想定内だった。だが、3着に杏亮が飛んでくるなんて…。帰りの無料バスの中は、ワタシの気持ちを代弁するかのようなオヤジたちの愚痴が乱れ飛んでいた。稚也を買ったら杏亮も買わないと…。でも、荒尾の外の杏亮を買うのは難しい…。総流しなら獲れたのに…。
西川口駅から蕨駅への京浜東北線の車中で、塗り間違えたりして買ってないかなぁと思って、ズボンのポケットから車券を取り出してみた。

え、え、えぇ~?な、な、な、なんと、3着に「⑦」があるじゃないか!自分でも買った記憶がないので驚くしかないが、スマホで買えず、時間がなくなったので、慌てて5点ずつ流したら⑦が勝手に入ってしまったのだろう。
こんなことなら、黒川のウィニングランまでしっかり見届けて、最終日を目いっぱい楽しんでくればよかったと後悔しつつも、表情は崩れっぱなしのまま、オート仲間との打ち上げに向かったのだった。
さて、POG。
今週は仕事で日曜に東京競馬場に参戦する。仕事といっても、主に案内役で、部屋まで連れていった後は馬券に集中することになる。当日はエリザベス女王杯と福島記念の裏なので、東京メインはオープンのオーロC。少額で気楽に遊べればいいと思っていたのだが、ここにシュトラウスが出走することになり、気持ちがザワザワしてきた。
シュトラウスといえば、デビュー戦の9馬身差圧勝で一躍クラシック候補となり、昨年の今ごろは東スポ杯制覇で輝かしい未来が待っているはずだった。が、2番人気に支持された朝日杯で大暴走して大敗すると、狂った歯車は修復不能となりファンルコンS9着⇒NHKマイル16着⇒パラダイスS6着。まさに天国から地獄だった。そんな“ブレーキの壊れたダンプカー”が4か月半の休養を経て東京1400で復帰する。目指すべき道は依然として見えてこないが、「得意の東京」という言葉に一縷の望みを託して応援してみようと思う。いい意味での大暴走に期待したい。