名牝19歳の子、21歳の我が子 | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

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2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

盛岡から中1日の金沢弾丸日帰りツアーは、一日中、強風と通り雨に悩まされたが、傘を使用することなく過ごせたのはラッキーだった。帰りも予定より1時間早い新幹線に乗ることができて、“居酒屋かがやき”では、百万石ビールにハート型コロッケ、柿の葉寿司で金沢を堪能。ただ、22時過ぎに帰宅すると、この3日間の疲れがドッと出てきて、いつの間にか爆睡。目覚ましを止めても起きられず、本日は珍しく1時間寝坊してしまった(遅刻はしませんよ)。





明けて本日は、長女の21歳のバースデー。家族パーティーは日曜にやるとして、今日は娘への「おめでとう」の言葉とともに、親として21年間育ててきた自分たちにも「おめでとう」と労る日でもある。金沢の中田屋のきんつばで自分自身を褒めてあげようっと。



さて、POG。

昨日のセレクト2日目、当歳セールでのワタシ関連の落札馬は2頭だけ。

・ラルケットの2024(牝、サトノクラウン

)=9200万円(今福洋介)

・オーサムウインドの2024(牡、ルヴァンスレーヴ)

=3700万円(田中成奉)

ラルケットの2024は、名牝ラルケットももう19歳になり、繁殖としてピークを過ぎたというより出産による健康面が心配になる年齢だ。昨年のラケダイモーンが失敗作に終わり、今年のサートゥルナーリア牡馬のジェゼロ、来年のリオンディーズ牡馬でどこまで巻き返せるか。兄2頭の走りがこの馬の適正価格を大きく左右しそうだ。

当歳セールでは、新種牡馬としてエフフォーリア、マカヒキといった面々が登場。毎年のことながら、競馬サークルの時の流れの速さを実感させられる。

話は変わって、先週の七夕賞で3着に入って馬券に貢献してくれたノッキングポイントが、浅屈腱炎を発症してしまった。軽症であってくれること、そして、早い回復を祈る。