昨日の福島牝馬Sは、落馬した2頭がまさかの6頭ボックスのうちの2頭だったため、3連複の3着が抜けてしまった。馬券がハズれたのは残念だが、そんなことより今は落馬した騎手たちが心配。早い回復を願う。
函館の夜は絶好調。ナイターの函館競輪を買ったら9~12Rの3連単がすべて当たって、その後の飲み、アスパラ、活イカ、ホッケ&八角の刺身、そしてお土産のホタテの代金が全部返ってきた。たまには、こんなラッキーな出張もいい。
明けて本日は、早朝から朝市でホタテを大量に購入し、ハセストの焼鳥弁当を朝メシにして、ダッシュで帰京。13時前には自宅に着いた。というわけで、改めて本日の2重賞を検討してみた。
【マイラーズC】
◎⑭ソウルラッシュ
★③セリフォス
★⑧トランキリテ
★⑨ニホンピロキーフ
★⑫ソーヴァリアント
△①⑤⑬
3連複◎~★~★△
土曜の幸運な流れを受けて、ここは閃き重視でフォーメーションに切り換えた。というのも、当初はお気に入り馬のソーヴァリアントから流そうと考えていたが、前走大敗の原因が距離なのか精神面なのかはっきりせず、しかも京都は雨が降ってきたので、ならば作戦変更。資金に余裕があるので、実績十分のソウルラッシュを軸にしてフォーメーションで広く網を張ることにした。
【フローラS】
◎⑧アドマイヤベル
○⑭クリスマスパレード
▲①バロネッサ
△③④⑪⑬
3連単◎○▲ボックス
3連複◎○▲~◎○▲~△
2歳戦から上位陣の顔触れが変わらなかった牝馬クラシック路線。前走で重賞・オープンを使ってきた6頭にとっては、“高い壁に向かう前の壁”に跳ね返されてしまったわけで、ここで改めて期待するほどの魅力は感じない。
ここはオークスに狙いを定めて確実に切符を獲りにきた3頭、アドマイヤベル、クリスマスパレード、バロネッサを軸に指名した。アドマイヤベルはこの舞台の1勝クラスで3、2着。デビューから3戦すべて33秒台の末脚を繰り出し、いまだ牝馬には先着を許していないのが強み。クリスマスパレードは中山で新馬、1勝クラスを連勝。東京替わりで未知数な部分はあるが、前走で見せた豊富なスタミナから、逃げても控えても直線では必ず先頭に立つはずで、そうなれば簡単にはバテない。未勝利勝ち直後のバロネッサは、一戦ごとにレースぶりが良化。走法から距離延長は微妙だが、ロスなく回れる最内枠なら相殺できる。スタートさえ決まれば、好位で自在に立ち回れそうだ。