本日の伊勢崎オート8Rに出走した我らが浅倉樹良は、スタートでいくらか詰められたが、そこからグ~ンと突き放し、無傷の6連勝を決めた。そして配当も、昨日の8680円に続き本日も3560円の好配当を連れてきてくれて、樹良のレースだけで2日で1万円のプラス。強くてファンの味方、ホント最高の大型ルーキーだ。
というわけで、午前中の馬券はイマイチだったが樹良が負債を帳消しにしてくれたので、楽しく遊んでいこう。
【東京11R・JCベストレース記念】
◎④ダノンギャラクシー
○⑤シュトルーヴェ
▲⑨キングズレイン
△⑧エンドウノハナ
3連単◎⇒○▲⇒○▲△
2021年に牝馬サトノレイナスでダービーに挑んだが、外枠が災いしてゴール前で末をなくし、5着に終わった。22年はダノンギャラクシーが青葉賞を感冒で取り消し、ダービー出走はかなわなかった。昨年も順調なら有力候補だったダノンザタイガーが脚部不安でトライアルを棒に振った。
国枝厩舎は大好きな厩舎だが、POG的にはなかなかうまくいかない。そういえば、20年もサトノフラッグを送り込んで11着と大敗したことを思い出した。メディアと良好な関係を築く師だからこそ、露出も多いし期待も高まる。が、人柄だけではどうにもならないのが競馬。どこかで報われてほしいものだ。
そんな一昨年の幻のダービー馬、ダノンギャラクシーが昨秋、17か月の休養を経て復活した。しかも、2勝クラスを7馬身差の圧勝で、時計も東京2400で2分22秒台という優秀すぎるものだった。ある程度晩成なのは分かっていたが、いわば再デビューのような一戦でいきなりこんな勝ち方ができるのだから、潜在能力は相当だったのだろう。
今回、昇級してのハンデ戦で57㌔を背負わされたが、はっきり言ってここは通過点。もう、後ろからモタモタ走ってギリギリ差し切るような雑な姿はない。好位でしっかり脚を溜めて、華麗に差し切る。
相手はシュトルーヴェとキングズレインが大本線。押さえがエンドウノハナ。
【京都11RアルデバランS】
◎⑩ハピ
○⑫オーサムリザルト
▲⑤テーオーリガード
△⑥⑦⑨⑪
3連単◎○▲ボックス
3連複◎○~△
デビュー4連勝中のオーサムリザルトは、デピュディミニスターの肌にジャスティファイという、可能性が無限大のワクワク血統。この快進撃がどこまで続くか本当に楽しみだ。今回、印を対抗に下げたのは、良馬場の差し勝負なら重賞級の力があるハピと当たるから。将来を占ううえで、ここが試金石。ハピの強烈な決め手を完封するようなら、オーサムリザルトの将来は薔薇色になる。
この2強より前で競馬ができるテーオーリガードが、展開次第で一発ありの単穴。以下、△4頭を押さえておく。