昨日の菊花賞に出走したノッキングポイントは、4角で下がってきた馬とぶつかってハミが外れ、最後は無抵抗のまま15着大敗。まともならもう少し上に行けたのだろうが、勝負圏内までは厳しかったので、今後を考えるとこれはこれでよかったのかも。何とか年内にもう一戦、今度は適距離で勝負してほしい。
馬券はというと、3連単を買うために4頭まで絞ったときに最後に切った2頭、ドゥレッツァとタスティエーラがワンツーしてしまい、勝負の3連単馬券は3、4、5着。穴狙いとしては悪くなかったが、今回のところはルメールの神騎乗と堀厩舎の神仕上げに素直に脱帽するしかない。
さて、POG。
そんな菊花賞の記憶も、ワタシのなかではダノンエアズロックがアイビーSで無傷の2連勝を飾った衝撃が大きすぎて、もはやどうでもよくなっている。
それにしても、ダノンエアズロックが4か月でこれほどまでに成長するとは、ホント嬉しい誤算だった。6月のデビュー戦は現地観戦し、パドックの雰囲気からして通過点だと思ったが、直線で抜け出してのギアの入り方など、まだまだ心身ともに物足りなさがあった。が、今回の20㌔増の馬体はそれだけでも十分驚異であり、この時期にこれだけ体を増やしながら、きっちり走れる体に仕上げられているのは、食べたものを筋肉に変えていける強い体質と、陣営の運動量のたまものだろう。
こんなタイプは高いレベルでパフォーマンスを維持できるので、今後も食べた分だけ強くなっていくだろう。次はどこを使うにしてもファンは無敗の2歳王者を期待してしまうはず。皐月賞を勝ちたければホープフルに、ダービーを勝ちたければ東スポ杯か共同通信杯に、最強マイラーにこだわるなら朝日杯に向かってほしい。
さてさて、この勝利はダノンエアズロックにとっても非常に価値があるが、我が軍団にとっても8連敗を止める大事な白星になった。
9月からの戦績と今後の予定は以下の通り。
0903新馬戦コンドライト2着
0909新馬戦ルディック2着
0910新馬戦アタラヨ2着
0923野路菊Sラケダイモーン4着
0930新馬戦アリスヴィクトリア10着
1007サウジアラビアRCシュトラウス3着
1014プラタナス賞アマンテビアンコ3着
1015京ダ18未ルディック2着
1021アイビーSダノンエアズロック1着
1028アルテミスSチェルヴィニア
1105新馬戦フレミングフープ
1111東20未コンドライト
ダノンエアズロックに続けとばかり、今週は我が軍団の真打ち的存在のチェルヴィニアが、土曜東京のアルテミスSに出走する。
デビュー戦ではボンドガールの瞬発力に屈した形になったが、2戦目の未勝利戦の走りは初戦とは比べ物にならないほど成長しており、2歳戦では死角が見当たらないと自信を持って言える好内容だった。そんな2歳女王候補が、東京マイルの牝馬限定重賞で負けるシーンなど考えにくく、ここはきっちり通過点にしてもらうつもりだ。勝負の10月を連勝で締めくくり、11月はその連勝をさらに伸ばし、暮れから来春へ盤石の態勢を作っていきたい。