タイガー春全休 | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

長男の社会人生活が始まり、我が家も少しばかり変化があった。彼の一日はワタシより1時間早く出て、帰宅はワタシの30分後。起きる時間は一緒なので、とりあえず朝のルーティンを邪魔しないように、ワタシは部屋でのんびりアイスコーヒーと新聞とテレビで過ごしている。

帰宅はワタシの晩酌中。こちらが少し酒が入ったところに、テンション高めで入ってくるので、会話のリズムがちょうどいい。今の子の特徴なのか、ウチの子に限ってなのか、その日の出来事を親に報告してくれるので、登場人物が新鮮で面白い。こんな感じで家族とよく喋るのは父親譲りであり、市会議員だったその父親のDNAなのだろう。

ただ、お茶の間の宴はある時間になるとピタリと終わる。朝練で早起きする長女と、朝ごはんなどをサポートする奥さんの睡眠時間を確保するためだ。それぞれが部屋に戻り、ワタシは就寝まで数時間、これが意外と長い。なので、22過ぎに一度寝てしまうこともしばしば。そんな時は深夜2時頃に目が覚めて、録りだめてあったドラマ鑑賞となる。

昨夏から勤務スタイルが変わり、出張や飲み会が増えたなか、“普段の日”のスタイルがなかなかハマらずにいたが、長男が働き出したことでいい着地点を見つけた感じ。この生活も3年後の長女の就職でまたガラリと変わるだろうし、ワタシもいつまでこの勤務かも分からないが、しばらくは居心地のいい我が家になりそうだ。

さて、POG。

皐月賞が終わると次はダービーということになるが、有力馬を抱えながらも簡単に「次」と言えないのが今年の我が軍団の苦しいところ。

皐月賞最先着6着のシャザーンは賞金1600万で出走が微妙な状況だし、18着のダノンタッチダウンは賞金は十分でもあまりの負けっぷりにさらなる距離延長は考えにくい。

そして、本来は一番近いところにいたはずのダノンザタイガーは、青葉賞どころか右前の深管に痛みが出たとかで放牧となり、春全休が決まった。デビュー戦の敗戦で狂った歯車は、東スポ杯の惜敗、共同通信杯の進路なしと迷走を続ける形になり、若葉S回避を経て、最悪の形で春の戦いを終えた。昨年のダノンギャラクシーに続き、国枝厩舎の「ダノン」のダービー候補はホント運がない。

期待していた3頭に暗雲が垂れ込んだことで、第4の刺客ノッキングポイントに期待しようかとも思ったが、賞金1700万のこの馬が出てくると1600万のシャザーンがさらに苦しくなる。それでも出走馬ゼロよりは1頭でも確実に出てきてくれたほうがいいが、はたしてノッキングポイント陣営はどこまで本気になっているか。

それにしても、ダノンタッチダウンの夢が萎んで、ダノンザタイガーが絶望になったとなると、我が軍団のお抱え川田はダービーでどの馬に乗るんだろう。未勝利戦の手綱を執ったシャザーンや、ルメールが戻ってこないノッキングポイントが空いてますよ~!と今からアピールしておくか。

話を戻すと、NHKマイルという選択肢を含め各馬の「次」の正式発表が非常に気になる。半月前にはダービー4頭出しの夢を描いていたと思うと、あまりに悲しくなったこの現実を受け入れ難いが、少しでも希望があるなら、頑張って前を向きたいものだ。