出所したってよ | SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

SCHUMA 3冠日~競馬・POG・予想~

2005年10月23日。ディープインパクトが菊花賞優勝。ついに無敗の3冠馬のオーナーになった。1993年初夏に始まったPOG人生。翌年にはサンデーサイレンス産駒が登場した戦国時代を12年11勝で生き抜き、SS指数によって発掘した史上最強馬で、今ここに天下統一を果たした。

ついにホテル療養から解放された。出所と同時に喫煙所でまず一服。紙タバコがまずい。ついでにフラッとする。そりゃそうだ。なんたってコロナ療養だったのだから。

外に出たら何をしようか、いろいろ考えていたが、まさかの雨模様に、とりあえずコンビニで朝飯を買って徒歩で直帰するだけだった。そう、この解放感以上に欲しいものなど、実は何もなかった。帰宅し、シャワーを浴びて、スーツに着替えてすぐに出社。慌ただしくも、普通の生活に普通に突入することになった。ザ・サラリーマンだ。

ちなみに、後遺症らしい症状は、少しノドが枯れていることくらい。味覚も嗅覚もバッチリである。

次の人のためにちょっと振り返っておこう。

コロナのホテル療養は、とにかく3食の弁当が豪華だと聞いていたが、実際に味わってみると想像以上だった。もちろん、他に楽しみがない隔離生活なので、食事の時間だけが至福の時に感じたからかもしれない。それでも、何かを満たしてくれる喜びに出逢えるのは、本当に貴重で、折れそうな心を何度も救ってくれた。

というわけで、弁当コレクションである。



【第1日】夜~焼肉・焼鳥・焼売の「焼」3点セットがお出迎え。油断して完食。



【第2日】朝~パンにマーガリンなんて何年ぶりだろう。ナゲット+肉団子が重かった。



【第2日】昼~揚げ物はサーモン。バランス良いのかよく分からん。ご飯は半分で十分。



【第2日】夜~余り物を集めた感はあるが、目でも楽しめるこのスタイルは好き。



【第3日】朝~ふわとろの卵にケチャップたらし、パンにはさんで。グラタンもいいね。



【第3日】昼~雰囲気がガラッと変わって中華風ランチ。イカフライと鶏肉がいいコンビ。



【第3日】夜~いつかは出てくると思っていた王道、デミグラスハンバーグ&エビフライ。



【第4日】朝~鶏肉とごぼうのおこわ。いつものワタシの食事のダイジェスト版みたい。



【第4日】昼~カニクリームコロッケが付いていれば幸せ。豆腐バーグもいいね。



【第4日】夜~真夏の洋風おせちって感じ。これだけ肴が豊富だとチョイと一杯ほしいね。



【第5日】朝~間食しない生活だとパンが物足りなく感じる。とりあえず全部挟んで食う。



【第5日】昼~この中華系は冷めるとかなり残念だが、カニクリームコロッケで及第点。



【第5日】夜~このタイプはゆっくり味わって食べられるから好き。魚も鶏もグッド。



【第6日】朝~まさかのうどん登場。濃い味付けの牛肉や天ぷらがいいアクセントに。



【第6日】昼~シンプルだが一番バランスがとれている印象。持参のわさびふりかけか合う。


ここまでの15食がローテーションになっているようで、第6日の夜からは第1日の夜からのメニューに戻った。

この1週間の生活で持ってきてよかったと思うものは、インスタントコーヒー、ミニ野菜ジュース、ミニカップ麺、ロカボナッツ。間食はほとんどしないタイプだが、6時台の起床で、夕食が18時となると、その後の寝るまでの6時間がかなりヒマになってしまう。小腹を満たすことでより快適な療養生活を送れることになる。