有馬記念の枠順公開抽選は、今年も一頭ごとに一喜一憂したが、でき上がった出走表は何事もなく決まったような平穏な並び。アーモンドアイが可もなく不可もなくの⑨番に入り、好枠とされる②番と⑥番にスワーヴリチャードとリスグラシュー。注目すべきは逃げ・先行馬で、これらが揃って外枠を引いたことで、展開的にスタート直後のポジション争いで35秒台の入りになるのは間違いなく、アーモンドアイがどこに位置するかでレースの流れが変わってきそう。そういう意味では予想のしがいがあるグランプリである。週末の中山は雨予報も出ており、当日の馬場も踏まえて最終結論を導き出したい。
さて、POG。
明日の阪神5Rでデビューするプライムフェイズは、1枠2番に決まった。枠はどこでもいいと思っていたので、それ以上に専門紙の印が気になっていたが、幸いというか強力なライバルたちが除外されたおかげで意外と重い印が並んでいる。ディープ産駒と相性のいい阪神1800でもあり、ここは好勝負を期待したい。エリカ賞5着のリメンバーメモリーは、大野とのコンビで京成杯に向かうとのこと。馬は一戦ごとに力を付けているのに、鞍上が武豊⇒松山⇒大野って、これでは応援する側の熱も上がってこない。京成杯といえば、エリカ賞2頭出しで3着だったディアスティマも出走を表明したばかり。ここにはエリカ賞勝ち馬ヒュッゲも出てくるというから厄介で、結局、エリカ賞組の①③⑤着が再戦する形に。2頭出しなら今度も当然、ディアスティマを応援するわけで、ディアスティマがヒュッゲにリベンジした上で賞金を加算することが最大限のノルマ。そして、ディアスティマが勝ったときの2着にリメンバーメモリーが滑り込むことが、ささやかな初夢になりそうだ。