
神宮球場が高校時代に最後の夏で敗れた場所なら、国立競技場は大学時代にアメフトの早慶戦で戦った場所。そんな“我が聖地”がこれから1年かけて世界中が注目するビッグイベントの拠点へとさらなる進化を遂げる。失うものは思い出という名の箱に閉まい、変わりゆく聖地を誇らしげに見守っていきたい。

さて、1年ぶりの神宮球場である。幸い晴天に恵まれ、てゆうか暑すぎる気もするが、選手にとっては好条件で何よりの舞台になった。同期からは「○○さんの息子がスタメン」とか「○年にいる」とか、情報が副音声のように入ってくる。そういえば、ワタシの母校観戦熱が少し冷めたのも、昨年は長男が花園を目指していたし、長女は昨年も今年も山梨で関東大会を泳いでいたわけで、自分の母校以上に応援しなければならないものが増えたからだった。これって実はすごく幸せなことで、身近に頑張っている人とそれを応援する人がいる環境って、人生で本当に尊い瞬間だと思う。
話は戻って、試合は2対2の9回裏二死満塁、久我山の4番に豪快な一発を食らって壮絶に散った。悔しい、けど清々しくもある。相手エースを見たときには何点でも取れそうな印象を持ったが、打線に決め手がないのはここまでの試合で分かっていたこと。そういう意味では投手陣もよく耐えてここまで勝ち上がり、最後も勝利にあと一歩のところまで踏ん張っていた。やっぱり夏は打たなきゃ勝てないよなぁ。緊張感あるいい試合だった。
さて、POG。
本日はアルファウェーブが最終追い切り。ルメールが騎乗し、先週に続いてラボーナと併せて遅れたが、現地情報では“半端ない筋肉量”とその雄大な馬格を絶賛されており、期待は大きいままでよさそう。土曜のデビューが待ち遠しくなってきた。