月曜の夜に覚えたノドの痛みは、少しの発熱⇒鼻水⇒せきと諸症状を一通りたどって、ようやく終息の気配。それでも食欲だけは落ちないのが悲しい性で、この数日間はウォーキングもジムワークもできず、ただお腹が少し出てきたのではないかと反省するばかり。POG研究も滞ったまま。明日あたりから完全復活!を宣言したいが…。
さて、POG。今年のオークスは難しいというのが、大方のファンの感じるところだろう。桜花賞馬グランアレグリア不在なのはもちろん、仮にこの馬が出走してきたとしても、実は同じような印象だったかもしれない。その背景にあるのは、2歳戦の充実による早期完成・早期デビューであり、その弊害として特に牝馬は阪神JFから桜花賞までのマイル路線に秀でた才能を持つ馬が増えたこと。この時期の牝馬なら2400への距離延長でも能力で克服可能とはいえ、出走馬の半数を占めるノーザン軍団がいち早くグランアレグリアをNHKマイルに向かわせたあたり、今年はマイラーが通用する流れにはならないと言いたげな気がする。
そんな出走メンバーにあって、穴馬として注目されている2頭が、ワタシとはちょっとした因縁があるラヴズオンリーユーとエールヴォアだ。
エールヴォアはプランドラーがグリグリ人気を背負った未勝利戦で激突。プランドラーが好位のインで抜け出すのに手を焼いているところを、エールヴォアに外から一気に捲られ、さらに1秒も突き放される屈辱の敗戦だった。
ラヴズオンリーユーとはランブリングアレーが白菊賞で対戦し、ランブリングアレーの完全な勝ちパターンの競馬を外から粗削りな走りで豪快に突き抜けられた。
そのランブリングアレーは休養を経てフラワーCで今度はエールヴォアと激突。コントラチェックがスイスイ逃げ切った2着争いで、ランブリングアレーはゴール寸前でエールヴォアに差し切られ、賞金の上積みに失敗した。
何としてもオークスに出たいランブリングアレーは、間隔を詰めて忘れな草賞に向かうが、そこでラヴズオンリーユーと再戦することに。今度こその早仕掛けがアダとなって、圧勝したラヴズオンリーユーを尻目に最後は4着に失速して夢破れたのである。
今年の牡馬戦線ではダノンチェイサーと戦った連中が出世する傾向にあったが、牝馬もオークスの結果次第ではランブリングアレーがいいモノサシになってしまうかもしれない。なんか噛ませ犬みたいでバカバカしくなってきたが、だからこそ明日のメルボルントロフィーのプランドラーには頑張ってほしいし、オークスでも我がシェーングランツの大どんでん返しを期待したいが、さて…。