本日は早起きして長男の右足くるぶし骨折の診療にお付き合い。とりあえず正式な診断をもらって手術を含めた今後の治療方針を聞こうと思ったら、ベッドが空いていて明日の手術が可能だとのことで、そのまま入院と手術の手続きまですることになった。
親としては早い回復を祈りつつも、大事な関節の部分なので慌てずしっかり治してほしいと思うが、4か月後に最後の花園予選が迫っている長男にとっては、一日でも早く治してチームに合流したいという思いが強い。そのあたりの気持ちを担当の女医さんも汲み取ってくれたようで、まさに一日でもの思いそのままに即入院即手術を決断してくれたのには感謝である。
というわけで、入院&手術が決まると本人は検査の連続になるが、保護者は色々な立場の人から説明され、何度もサイン捺印し、なんだかんだで5時間も拘束され、寝不足状態のワタシの方がヘトヘトである。明日の手術にはおそらく立ち会えないだろうが、ここまでお膳立てしたのだから、あとは担当医と本人に頑張ってもらおう。
さて、POG。
先週のエプソムCでサトノアーサーが重賞初勝利を飾ったのをはじめ、この5月から一昨年指名の現4歳のPO馬が突如覚醒。エアウィンザーとマジカルスペルが準オープンを勝ち、アロマドゥルセとトゥザクラウンが1000万特別を快勝するなど、2年遅れの祭りが発生している。この傾向はつまり、素質があったのは確かだが開花時期の見極めを間違っていたことを意味するわけで、ダービーディスタンスを意識するあまり、指名馬がやや晩成タイプにシフトしてしまっていたことを意味している。このサジ加減ほ本当に難しいわけで、昨年度も似たような指名傾向にあったので、大物候補がいずれも春のトライアルで涙を飲んで、飛躍の秋へと目標修正を余儀なくされている。そんな3歳勢から今週、レピアーウィットとブレステイキングが新たなスタートを切るわけだが、この2頭に続けとばかりダノンマジェスティが早くも帰厩し、グレートウォリアーも新潟の自己条件を目標に調整されるとのこと。菊花賞に向けて夏をしっかり充電にあてるのが王道ではあるが、春を早めに切り上げたメンバーにとっては疲労が少ない分、使えるタイミングで使って賞金を加算していける利点もある。この春に起きた4歳馬の覚醒ラッシュが、3歳馬たちにはこの夏から秋にかけて起こってくれればと期待せずにはいられない。