ただ、悔しい反面、これでワタシの前に大きく道が開けたことも事実である。池江師がレース後にダービーに向けてサトノアーサーの名前を出し、ペルシアンナイトとともに“3段重ね”とコメントしたのにはホント驚いた。やっぱりこの厩舎の一番の期待馬はアーサーであることを印象付け、どちらかと言えばスピードに長けたマイラー志向の2頭が2000㍍の皐月賞でワンツーを決めたことで、さらに距離が延びるダービーでは末脚確かなアーサーへの期待がヒシヒシと伝わってきた。実際、アルアインとは毎日杯で直接対決して、スピードと完成度で遅れを取ったものの僅差の勝負を演じており、3着ダンビュライトにはきさらぎ賞で先着している実績から、皐月賞の結果が間接的にアーサーの能力の確かさを証明してくれた形になった。
また、ペルシアンナイトが2着したことにより、こちらも間接的ながらそのペルシアンにアイビーSで完勝しているソウルスターリングの強さも改めて実証された。
ファンディーナが勝てば…というワタシの理想の展開は幻に終わったが、現実は想像以上にワタシに追い風になっているような気がしてならない。もうファンディーナがどんな路線をしようが関係ない。ワタシはワタシでオークス&ダービーW制覇の道を邁進するだけだ。
さて、POG。
今週のヒシマサル・カデナダムール・アロマドゥルセの3頭出しは先週伝えた通りだが、ネット情報によるとマジカルスペルも22日の京都ダート1800という可能性もあり、もしかしたら4頭出しになるかも。これが実現すればアルアイン・ショックを払拭するには最高のラインナップになる。マジカルスペルは普通に走れば連勝可能だろうから、残る3頭のうち1頭でも勝ってくれれば一気に巻き返せる。仮に4勝してしまったらGⅢ勝ちくらいの価値があるわけで、木曜の出走馬確定を楽しみに待ちたい。