【宝塚記念】
◎⑨ドゥラメンテ
○②アンビシャス
▲⑤シュヴァルグラン
★③キタサンブラック
△⑮サトノクラウン
馬連◎~○▲★△
3連単◎⇔○▲★⇒○▲★
今年の宝塚記念は4歳対5歳以上の世代対決である。そして、ここまでの中距離重賞を見ても4歳世代が圧倒していることから、ここも4歳馬による4歳馬のための一戦になるだろう。
例えば、牝馬ながら牡馬の一線級を相手に健闘してきた5歳マリアライト。有馬記念ではエリザベス女王杯を制した勢いであわやの4着激走を演じたが、3歳時のキタサンブラックを交わすまでには至らなかった。年明け初戦の日経賞3着は4歳馬出走がゼロ。前走の目黒記念では2着に突っ込んできたものの、4歳世代では1軍半のクリプトグラムに勝利をさらわれた。
このように、日経賞や目黒記念、鳴尾記念といった強力4歳馬が不在だった空き家重賞を渡り歩いて結果を出してきたベテランホースに対し、陣営もファンもどこか勘違いしてしまっている感があり、それが混線の雰囲気を作り出してしまっている。が、冷静に考えれば、今年の春の重要なレースといえるのは、ドゥラメンテとアンビシャスがワンツーした中山記念、シュヴァルグランとタンタアレグリアがワンツーした阪神大賞典、アンビシャスとキタサンブラックがワンツーした大阪杯、そして、キタサンブラックとシュヴァルグランがワンスリーした天皇賞の4重賞であり、そこで上位を占めた4歳4頭が一枚も二枚も抜けた存在なのである。
ドゥラメンテを中心としたこの4頭のラインに狂いが生じるとしたら、渋った馬場を味方にしたときのサトノクラウンだろう。ちなみに、この馬も京都記念でタッチングスピーチと4歳ワンツーを演じている。