先週は土曜の中山メーンで馬連の軸アーデントがアタマ差の３着に敗れると、日曜は京成杯が△★△★で、日経新春杯が★◎△△のＷ惜敗。レースの流れは読めてきたが、的中にはあと一歩何かが足りない悔しい負け方だった。
ただ、これでインフルでどん底を味わったバイオリズムは、徐々にだが確実に上昇カーブを描き始めた。この予感を確信に変えるべく、本日の大井メーン・桃花賞が堅そうだったので手を出してみたら、馬連・馬単・３連複・３連単が１０点買いですべて的中。先週の負け分を一気に取り戻し、これで財布の中も復調してきた。今週の中山でさらに加速し、東京開催での反攻につなげたい。
さて、ＰＯＧ。
その２月反攻の我が軍団の主要なラインナップが固まってきた。
３１日東京芝１８００
ディープジュエリー
１日セントポーリア賞
ドゥラメンテ
８日きさらぎ賞
ポルトドートウィユ
１４日クイーンＣ
カービングパス
１位指名馬が２頭に牝馬が２頭。この中で絶対に勝ってもらわなければならないのが、セントポーリア賞のドゥラメンテ。陣営が数を使わずクラシックに臨むと決めた以上、このあたりでの取りこぼしは許されない。一部の情報ではクラシックに向けてペリエにオファーを出すという話があるとか。ノーザンＦ＆サンデーＲのアドマイヤグルーヴ遺児にかける思いの大きさがヒシヒシと伝わってくる。
先週末に帰厩したポルトドートウィユは、すでに２勝しているので、何が何でもという雰囲気ではない。もちろん、ここで賞金を加算するに越したことはないが、皐月賞までの間隔を考えると馬の状態次第では若葉Ｓあたりを叩くのだろうから、ここは２着でもＯＫくらいの気楽なスタンスで臨みたい。
フェアリーＳで何もできないまま８着に敗れたカービングパスは、クイーンＣで巻き返しを期す。すでに能力があることは分かっているが、仕上げに余裕を持って桜花賞に進まないと本番でお釣りがなくなるのが牝馬の難しいところ。ハービンジャー産駒なので１度や２度の敗戦で慌てる必要がなく、あとは運。今度こそこの馬向きの展開になることを祈るしかない。
デビュー戦となるディープジュエリーは、芝番組が少ない時期だけに、まずは出ることが大事。勝ったら桜花賞への可能性も出てくるが、負けたら目標をオークスに切り替えて長めの距離を使っていく感じか。いずれにしても、今さら期待感をプッシュしても時間がないので、一度レースを見てから現実的な目標を立てたい。