先週末のトライアル連勝祭りで、気分的にはちょっと腑抜けてしまった感じ。ハープスターの強さについては異論をはさむ人もいなくなったが、トゥザワールドについては周囲の反応もさまざま。ただ、こうしたリアクションがあるのは、トーセンスターダムを含めた3頭がすでに私の応援の域を超えてスターホースの領域に入った証明である。POとして一抹の寂しさを感じつつも、贅沢な悩みと思うしかない。
クラシック本番まであと1か月。3頭の動向を見守りつつも、あと5勝に迫った20勝の目標に向かって貪欲に攻めたい。
前出の3頭以外の勝ち上がり馬4頭は、放牧2頭・骨折1頭・引退1頭でなかなか明るい材料が見当たらない。何とか頑張ってもらわなければならないのは5頭いる未勝利・未出走馬だろう。
放牧中のトーセンデュークを除く4頭が入厩している。
指名順位的に速く勝ち上がらなければいけないのがドラゴンストリート。調教ではなかなかの動きを披露し、ここにきて変わってきたという実感があったが、騎乗停止中の福永の帰りを待っているのか一向に出馬投票してこない。誰が乗っても勝てるレベルにあると思うのだが…。
ロザリンドは2日の阪神を除外になり、先週は投票せず、今週はダートも視野に考えているとのことだったが想定にはなし。とにかく使って経験を積み、適性を見つけてもらいたい。
エイシンソルティーは水曜の坂路が上々の時計。遺伝子検査の結果から中距離にシフトチェンジし、休養をはさんだ次戦こそが適性が問われる戦いになる。
最後に、唯一の未出走馬エーデルグランツについて。これがなんと、23日の阪神ダート1800で岩田でデビューすることが発表されたらしい。調教の時計は詰まってきたのである程度の仕上がりにはなるのだろうが、血統的に「なんでダート?」というのが正直な感想。まあ、春は無理しないのだろうから、早いとこ素質と能力で1つ勝って、馬優先で秋の飛躍を目指してもらおう。