今週は新潟2歳Sにハープスターが出走する。新馬戦を勝ったときには1か月後の目標レースがすごく先のように感じたが、酷暑と日々の戦いを強いられているうちに、あっという間に8月下旬になってしまった。ハープスターはというと、早めに夏休みの宿題を片付けている利発な子同様、課題をきっちりこなしながら1週前に抜群の調教を消化。なんの不安もなく今週を迎えられたことを、まずは嬉しく、頼もしく思う。
日曜の競馬番組では注目馬として取り上げられていたが、実際のところ、週刊誌の評価はどんなものだろうか。メンバーを見るとあまり手強そうな輩はいないので、血統背景込みで1番人気になってしまいそうな気がする。
まあ、POとしては人気の有無に関わらず、馬を信じ、陣営を信じ、「勝てる」と確信して無事にゲートインすることを待つだけなのだが…。
朗報が一つ。
3歳夏にようやく未勝利を勝ったあのディオジェーヌの弟、エーデルグランツが早ければ今月末にも入厩する。ドラフトの際には姉のふがいなさから見限るつもりでいたが、ひょんなことから5位で指名することになった因縁の愛馬。小柄な姉に比べて500㌔と馬格があり、早い段階から須貝師の高い評価を得ていたが、夏前に一頓挫あったため早期デビューは諦めていた。それがまさか、8月中にこんな報告に出合えるとは。こちらは、いい意味での誤算の連続に期待したい。