今年のドラフトに臨むにあたり、きょうだい優先ルールと事前指名で確定していたのが以下の4頭。
【SCH】
❶トーセンスターダム
【3冠日】
❶サングレアル
❺エイシンソルティー
❻エイシンオルドス
トーセンスターダム~昨年のドラフトで姉ミライエを指名し、その直後にセレクトセールで2億5000万の高値で「トーセン」に購買された。この時点で今年の1位が内定していた。姉は小柄な馬体が災いしてイケてなかったが、弟は2歳春の時点で500㌔あり、サイズは問題なし。馬体のつくりはトモに幼さは残すものの、バランスのいいマイラー姿勢の立ち写真に父の若駒時がダブった。性格も「従順で学習能力が高い」と伝えられており、気性面の不安もなさそう。中距離戦で瞬発力を生かす、いかにもディープ産駒らしいタイプに育ちそうだ。
サングレアル~おなじみビワハイジの子。姉ジョワドヴィーヴルが亡くなった直後で、その分の活躍も妹に期待したくなる。ただ、母も高齢になり本馬は18歳時の出産。いつまで指名し続けるかはフッキーとも頭を悩ますところ。父がゼンノロブロイに替わり、皮肉にも父も母も現役時代は個人的にアンチの立場だった。ある意味、最も嫌いな配合を応援することになる矛盾を解消してくれるのは成績だけ。馬体が小柄なためゆっくりやっているようだが、この血統は早くデビューするほど競走成績が上がるのも事実。何とか10月デビューをお願いできないか。
エイシンソルティー~前週にオルドスで結果を出したので、勢いで続けて指名した。父Tapitは魅力でテスタマッタのような活躍を期待しつつも、本馬は早め始動で絶対的なスピードがあるとのこと。コース追いだけで臨んだデビュー戦は軽快に逃げながらも最後の坂で止まったが、時計的には十分な内容。今後坂路調教でパワーアップすれば、芝・ダートを問わず2歳短距離戦線で面白い存在になれるのでは。
エイシンオルドス~デビュー前の調教時計の優秀さから、間違いなく走ることは分かっていた。急きょ1週早く使ったことでライバルが気付かないうちに6位で獲れたことは本当にラッキーだった。父がフジキセキなので今後はマイル&ダート保険もあり、フェニックス賞⇒小倉2歳Sと続くスプリント路線での快進撃がどこまで続くか注目。