初年度産駒を指名する際には、サンデーで実績があったグレイソヴリン(GS)系トニービンを中心に攻めたが、安定感はあっても決め手に欠けて惜敗のオンパレードだった。この2年で重賞を勝ったPO馬はノーザンダンサー(ND)系カーリアンのジョワドヴィーヴルとミスプロ(MP)系アンブライドルドのダノンバラード。やはり狙うなら定番か。
【母系】
10⑧(11②)ND系
4③( 5②)MP系
3②( 4①)GS系
2①( 2②)NB系
6③( 3①)その他
予想通りND系がダントツだった。GⅠ馬3頭すべてが含まれているのだから、相性は最高なのだろう。ただし、重賞級の10頭は系統がバラバラ。そんな中、ノーザンテーストがヒストリカルとトーセンホマレボシの2頭を輩出しているのは特筆もの。サンデーでさえ世代ギャップから相性が悪かった昭和の大種牡馬を、ここで亡霊のように復活させた功績は大きい。
MP系もネバーベント(NB)系も特に系統的な特徴はないが、ND系も含め総じて言えるのは、2年連続でディープを付けられた全きょうだいがしっかり結果を出していること。2勝級以上の馬の弟や妹は、翌年も積 極的に指名するのがベターだろう。それがND系ならなおさらである。