早朝からペルーサの取り消しが発表された。昨夜からすでにネット上では話題になっており、スポーツ紙も取り消すことを前提に作られていた。ということは、知らぬはJRAだけ。いや、知っていても通常業務が終了した後は無理に発表しないのがこのお役所の頭が固いところ。金曜発売を始めた以上は、たとえ深夜でもすぐに公表するのが本当のファンサービスだと思うが…。
【ラジオNIKKEI杯】
◎⑫トリップ
〇⑬グランデッツァ
★②アダムスピーク
★③ゴールドシップ
△①エタンダール
△⑯エネアド
3連単◎〇2頭軸マルチ★へ12点
3連単◎⇔〇⇒△4点
3連単◎〇⇒★⇒★△12点
3連複◎〇~△2点 計30点
昨年のPO馬ダノンバラードの歓喜から早1年。できれば今年もクランモンタナあたりを送り込みたかったが、夢ははかなく散った。逆に、今年はフッキーの大器グランデッツァにビビらされる身。この札幌2歳王者を負かしてくれる大物の出現を待つしかない。
そんな私の期待を一身に担うのがトリップ。クロフネ産駒の芦毛でいかにもダートで出世しそうな配合だが、芝で連勝できたのは馬群を割れる勝負根性と抜け出すときの瞬発力にある。舞台が阪神の内回りに替わるれば、この特性がさらに生きそうで、混戦のゴール前で必ず抜け出してくるとみた。
相手はもちろんグランデッツァ。札幌の3戦で見せた荒削りなレースぶりが、2か月間隔を空けたことでどこまで進化しているか。中間の筋肉痛報道や手前の替え方の不安説など色々と悪い噂はあったが、ここで走られると先々まで怖い存在になる。
ヒモ候補は、その札幌2歳Sでグランデッツァに迫ったゴールドシップとディープインパクト産駒3頭。