出てほしいときに除外され、出なくてもいいときに出走できる。POGの調子の良し悪しなんて、そんな些細なところから始まるのかもしれない。
絶不調のチーム「3冠日」。とりあえず土曜中山の芝1600に出馬投票してみたボーダレスワールドが、すんなり一発で抽選をくぐり抜けてしまった。できれば次週の芝2000を使いたかった陣営にとっては誤算と言えば誤算である。ただし、「ぼく馬」の調教メールではAを連発し、鞍上には当日JRAデビューの内田博を確保している。この巡り合わせは悪くない。この“不運な幸運”は一体、不運なのか幸運なのか。何とも困った出馬ラッシュである。
同じく「3冠日」からはアドマイヤテキサスも日曜の阪神未勝利ダ1800に川田での出走が決まった。こちらはボーダレスワールドと対照的に「ぼく馬」はDばかり。1度使った上積みをまったく感じないまま、苦し紛れのダート転向である。「デビュー戦の凡走=競走能力」の図式を否定するほどの強調材料はない。きっと今回もダメなんだろうな。
そうそう、すっかり注目度が低くなった我がPO馬ネオスピリッツも日曜中山の水仙賞への出走が決まった。藤沢和厩舎はスマイルオンザランとの2頭出しだが、スマイルがウチパクなのに対し、こちらは北村宏。なんか、これだけでも陣営の期待度の高さが分かってしまう。応援する身としては、救いは初勝利の舞台の中山に替わる点。4角先頭の積極的な競馬ができれば1勝クラスなら能力は間違いなく上のはずなのだが、はたしてこちらの望み通りの競馬ができるかどうか。人気急落は必至だけに、のんびり見守るとするか。