ゲシュタルト崩壊とイラストのお仕事とリペア組み立て! | SuTのレザークラフト&グラフィック制作ブログ

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ハンドメイドレザー&グラフィックSchritt-und-Trittのオフィシャルブログです。
商品情報や制作過程など、たまに脱線しながらSuTに関することを中心にまったーり綴っていきます。

前回のブログが思いの外大好評で、
いつもより多くのコメント頂いて嬉しい限りです(≧▽≦)

そしてkawabouzu効果か昨日のアクセス数がパネェwww

あざーした!






さて
ロゴデザインなどで一つの文字を見続けていると、
ふとその形に疑問が湧いて、
そーなるとあっという間にその文字が意味を持たないただの形にしか見えなくなってきて、


ありゃ?こんな形でいいんだっけ?

ぬぅ!読めん!(゚Д゚;)

ってかコレなに???(@_@)


となってきます。
これが有名なゲシュタルト崩壊(・∀・)


この状態に陥ったらいくら頑張ってもムリ。
目を離してリフレッシュしないと治りません(´д`)

なりやすい文字ってのがあるらしいんだけど・・・

「を」

とか。
私の場合大抵の文字で経験あり。
特にレタリングを手書きする時はしょっちゅーだwww
職業的経験なのかもね。



ゲシュタルトって Gestalt って書くドイツ語なんだって。
姿、格好とか形、形状 なんて意味の言葉で

心理学の一つの学派、ゲシュタルト心理学も有名どころ。
多分ここからきた言葉なんだろーね。

心理学的に言うと、
複数の要素が集まって、全体で一つの意味を持つ形・構造の事で、
これをそれぞれに分解すると、意味わかんない(@_@)
分解したそれぞれもナンダコレ?

ってことらしい。

よーするに「ゲシュタルト崩壊」って文字だけに限られた現象の事ではないんですね。

へー(・∀・)






リペアの方の元気注入して安静にさせている間に
ちょっくらグラフィックの方の仕事をしてました。
kawabouzuさんからのオーダーです。


これが先に書いたアクセス数アップの理由。




久々にパソコン立ち上げて、画面の中でお絵描き♪お絵描き♪(・∀・)

あー久々だと楽しいw

楽しすぎてあれやこれやしたくなってしまいますw


そっちの納品を済ませ、OK頂きまして、無事終了。
ここでビジュアル出すのは何となくアレ何で控えます。

けど彼の方で紹介してくれてました!
写真載せてくれてるしリンク貼っちゃおーw

記事はこちら


実はライティングネームを SuT から本名の 。十。 に変えて、
こんなお仕事も承っておりますです!('◇')ゞ


え?読めない?

それで良いのです。
読めることに何の意味が?
この場においてそれはただの音であり、意味の成さない物なのである(・д・)

(・д・)エッヘン←大したことでもない事を名言風にw


kawabouzuさんからは他にもオーダー頂いているのですが、
そっちは何かの間に片手間で出来る類ではないので順番待ちして貰います。
あとデザインの神様が来てくれるかも問題www







そんなこんなしている内にリペアの方の元気注入も終わったので、
いよいよ縫い合わせの作業に入ります。

手縫いの穴と違いミシンの穴は小さいし、
ピッチ(穴と穴の間隔)も小さいので、

いつもの手縫い用針でやると穴が広がってしまいます。
最悪の場合革が切れて隣の穴と繋がっちゃうよーなんて話も聞きまして、

チキンなSuTは急遽違う針を購入しやした!





普通の針(穴が大きめのフランス刺繍針)

本当はクロスステッチ用の針が欲しかったんですが、
近所の手芸屋さんにありませんでした。
クロスステッチのセットならあったんだけど針以外イラネー(´д`)


普通の針は購入したそのままでは革に使えません。
先端が尖っているので、紙ヤスリで丸めます。


さて、後はひたすら縫うだけです。



ファスナーの部分縫うだけでもこんだけの長さが必要。
いっつも思うけど長い・・・(^_^;)

Usedのファスナーはヨレヨレで縫いにくいね。
本当はファスナーは新しいのと交換した方が良いのかも知れない。

このままだと経年劣化で千切れちゃうかもだそうです。
↑とあるクラフターさんのお言葉


けどこのまま進んじゃいます。
もしそうなったときはまた修理やらせて下さいなm(_ _)m





そんな感じで只今組み立て中ー。




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