早いもので、Upturnが終わってからもう2週間なんですね。間髪入れずに2FACEがあったから、しばらく余韻に浸っていて、まだ手付かずでした・・・仙台公演のMC。
もうだいぶ記憶が薄れてるんだけど、せっかくここまで頑張ったので、思いだせるところだけでも書いてみようと思います。
仙台公演に参加して、いちばん思ったこと。最後の最後に会場が満員になって良かった。
福岡は伸ちゃんの誕生前夜祭だったからか、後方の席まで埋まっていたものの、大阪は別の記事で触れたとおり、名古屋も東京も2階席を使ってなくて、すごく切ない気持ちになっていたから。
Leadって、ライブのときは後ろの方も2階もちゃんと見てくれるけど、そこに人がいなければ当然見れない訳でさ。
だからね、彼らが仙台では嬉しそうに後方や2階を見ているように、わたしの目には映ったんです。
まぁ、相変わらずMCはユルユルのフワッフワでしたけどね
昼公演最初のMC。仙台では定番化している牛タンネタでした。前日、スタッフさんも含めてみんなで食べに行ったらしいんだけど。伸&輝、敬&マネさんが同じテーブルだったのかな。
「つけダレに塩と醤油があってね。あれ、味噌だっけ?」と、敬多。醤油と味噌ってずいぶん違うぞ(笑)?
マネさんが塩でばかり食べるから、「ちょっとー塩ばっかりで食べんで?」「すいません・・・敬多さん」なんて会話をしながら、バランス良く減らしたい敬多は味噌ばかり。意外と気ぃ使いなんだね。
牛タンってそこそこお高いし、予算が出るときここぞとばかりに食べたいんだけど、だんだん量を食べれなくなった、なんて話もしてました。昔は朝から油モノも平気だったのに、と。
ここでのMCは、話が全く広がらなくてね。伸ちゃんがお散歩に出かけてお祭に遭遇したけど、ちょっと立ち止まったくらいで特に何もなくって話題もここだったっけ?
着地するところが分からないと笑うあっくんだったけど、最後に出た伸ちゃんの「30歳になって初めてのライブなんですよ」って言葉に、そう!そういうのだよ!と会場みんなが思ったのでした。
一方夜公演最初のMCは、直前のあっくんチャック全開事件で大盛り上がり
自らその顛末を告白したあと、「バーニンなのに俺のここ(股間のあたり)だけバーニンしてなかった」って付け加えたときには、ほほぅ・・・そこまで言えるようになったかとニンマリしちゃったんだけど。
からかう敬多と、「そんなこと言ってたら、3日後くらいにチャック全開やぞ」「3日後は家やから。ひとりでチャックそっと上げるわ」って会話してるし。
「それ、インスタに上げたら?」「いや、フォロワー減るからやめとこう」だって。伸ちゃん?敬多かな?自分はOKだと思って画像を上げたら不評で、フォロワーが減ったことがあって、ちょっと凹んだんだとか。
「チャック全開!とか呟かないであげて」ってLeadersにお願いする伸ちゃんが、やさしんやでした。こちらは、完全に振りだと受け止めたけど。(おい)
敬「こういうハプニングが起こると怖くなるよね。俺も鼻毛出とらんかな?とかさ」輝(敬多の鼻を下から覗き込み)「大丈夫。可愛いよ」敬「やだぁ」突然のアダム降臨。ここでイチャイチャすなー
輝(伸ちゃんの鼻を眺め)「鼻デカいな」伸「それは昔からや!」いつも言ってるけど、伸ちゃんのあっくんに対する強い返し、好きなんだよなぁ。
そうそう。あっくんの眠れなかった話もここだったっけ?ベッドに入ってお布団から足を出して、ひんやりした部分を探すのが好きらしいんだけど、前夜はそれをずっとやってるうちに何時間も経ってたらしい。
「分かる分かるーあと、枕の下に手を入れるのも好き」って敬多も言ってました。おそらくここで、ベッドにゴロンしているメンバーを想像して、萌えたLeaders多数。
朝は朝で、廊下で子どもの声が泣き止まず、伸ちゃんもこのとき目を覚ましたらしい。本音は「やかましいわ!」って言いたいところなんだろうけど、そうはしないのが伸ちゃん。
自室のドアを1回コン!と叩く。それで母親が察したのか、子どもを連れて中に入ったらしい。普通なら分かりそうなもんだけどね。「いろんな想いがこもったコン!やったんやね」
そんなこんなでの寝不足と、大ラスでやらかしてしまったことでテンションがおかしくなったのか、合間合間に「イェーイ!」と声を上げるあっくん。いいよいいよーどんどんアガっていこう♪
後半のMC。ここでは、昼も夜も少し踏み込んだ話がありました。今回のセットリストは、覚悟を決めて披露した曲があるのだということ。
言わずもがな、ひぃさんの存在を色濃く残した曲たちだよね。今回は入ってなかったけど、例えばスタファイも、第二章のスタートとなったUpturnも、そのときどきで闘って来た、と敬多。
あっくんは、どの曲もLeadの曲には変わりないから大切に歌っていきたい、歌い続けていくことで、みんなの中にある色んな想いを払拭したいという想いがあるって言ってました。これは昼公演。
夜公演では、Upturnのとき自然と始まる手拍子に、初めて3人のLeadで立った、からだフェスのステージから見た景色が蘇るという話も。その景色をずっと守っていきたいと。
・・・うん。この言葉たちはちゃんと受け止めます。ただ、それぞれの中にある想いというのは、簡単に割り切れるものではないと思うのよね。
“からだフェス”“あのときの景色”“第二章スタートの日”わたしが今でも耳を塞ぎたくなるフレーズです。
それでも、次こそ会いに行こうと決心できたのは、そのからだフェスを終えたあとの、ブログにあったメンバーの笑顔を見たから。
その笑顔を生み出したのは、駆けつけたLeadersの力だってことも分かっているつもりだし、この日のことがあったからこそ、会えるときは全部会いに行くんだというスタンスになれたんだとも思っています。
だから、払拭できない部分があったとしても、それはそれでいいかな。自分のペースで、自分の受け止め方で、これからもLeadと一緒に歩いていきたい。
少し話が逸れたので、軌道修正。昼公演で、敬多がまたキュンとすることを言いよったんですよ
福岡から仙台までちょっと間が空いたねって話になりまして。「2週間、なんか寂しかったもん。Leadersがおらんとダメみたい」だって。これって告白ですか?(多分違う)
「SNSでは繋がってるけどね」「未だにSNSの使い方って分からんなぁ」とボヤいたのは伸ちゃん。
後輩ちゃんをいっぱいフォローしてるから通知が鳴り止まず、スクロールしてもしても、ふわふわ→ふわふわ→エース→ふわふわ→ピンク・・・って感じになるらしい。
イエスって答えさせるべく、「伸ちゃん、ふわふわ好き?」って何度も聞くあっくん。とうとう根負けして「好き」って答えちゃう伸ちゃん。
そんなあっくんは、ふわふわちゃんたちとスタジオで入れ違いになるとき、ひとりひとりの「お疲れさまです」に延々と対応していたりするらしい。「やっぱり、いい先輩だって思われたいやん?」
「カッコよくなっていかんとね。そしたら、友達とかライブにも誘いやすいでしょ?」と、敬多。これ以上カッコ良くなられたら、ケイタ~ズはどうしたらいいんでしょうか。
アンコール2曲目と3曲目の間のMCはこれまでどおり、ソロ活動のインフォメーションを中心に、ライジング学園のことも。
伸「アニバラと大阪公演がDVDになります」・・・ん?今何て言った?いつも知ってる情報がほとんどだから聞き流そうとして、我に返る。
「あ・・・21時に解禁なので、それまで内緒で。12月20日です」って、フライングかーい!メンバーも「サラッと言ったねー」と笑っておりました。
わたしはこういうの大歓迎。たった30分だし、我先にと呟くLeadersもいないでしょう。ファンにとって嬉しい情報は、早ければ早いほどいい。アニバラ前の件から、ほんの少し分かってきてくれたのかな。
そして、もちろんこれまでの感謝とこれからのことも。今夏のツアーではあっくんを中心に、これからのLeadはこうしていきたいってことを、よく言葉にして聞かせてくれたなと思います。
グループとしての活動について、昨夏のツアー後からアニバラの直前までは、個人的にワクワクしているよりもモヤモヤしている方が多かったので、嬉しいというよりホッとしました。
パンフレットのインタビューもそうだけど、このままで良いとはメンバー自身も思ってないんだなって。そうでいてくれないと困るけど。
でもね、想いを言葉にすることは大切だけど、それは実現させてこそ意味を持つものだと思うんですよ。
だからこのツアーでは、その実現させて欲しい言葉たちについて、敢えて記憶も記録もしませんでした。
今秋は、他グループファンにアピールできるハロウィンイベントを始め、各々のソロ活動を頑張って、そこで得たものを持ち帰って、さらに飛躍して欲しい。自分たちの目指すところに少しでも近づけるように。
時間とお金の許す範囲で、出来る限りのことはするよ。わたしに出来るのは、応援だけだから。
締めの挨拶、昼は伸ちゃんでした。「愛してまーす!」って、ちょっと意外だったな。
夜は敬多。久々にこのフレーズを耳にしました。「いつも心にUpturnと赤色を!ずーっと一緒やで!20周年もついてこいや~!!」
まだ15周年も終わってないのに(笑)だけど、5年後の約束をしてくれたようで、それも嬉しかったです。
そんな仙台公演、そして今年の夏でした。おしまい♪