自分の中の声 | タダで悩み相談 臨床心理士が語る本当は言っちゃいけないコト

タダで悩み相談 臨床心理士が語る本当は言っちゃいけないコト

臨床心理士をしています。患者さんには言えない普段の出来事などを書き綴ってます。

おまえの中には、おまえの神さまがいる。ちゃんと、座っておられるよ。
迷うたときはな、その神さまのお声をよく聞くんだ。
迷うたとき、心を決められぬとき、自分の中の神さまの声に耳をすまし、従うのだ。

だからなハギ、神さまの声をちゃんと聞けるものになれ。神さまの声は小さくて、ちゃんと聞こうとしない者の耳には届かないものだ。

あさのあつこ『ミヤマ物語』



自分の声に、鈍感な人は意外と多いです。
「誰も分かってくれない」という悲しみはあるのに、肝心の、分かってほしい気持ちがどんなものかが、自分で分からない。

忙しさや慌ただしさにかまけて、または今の苦しさから目をそらすために、自分の声に耳を閉ざしてしまうことも、珍しくありません。

けれど、耳を閉ざし続けていると、聴き方を忘れてしまう。


忘れかけた人は、まずは身体の声を聴いてみてください。

自分の身体の調子はどうかな?

スッキリ元気はつらつかな?
昨日なにか美味しいものでも食べた?

痛いところや重いところはないかな?
痛むとしたら、何か最近無理したかな?

どうしたら楽になるかな?


そんな身体との会話をしていると、段々、こころとの会話もできるようになってきます。
身体とこころは、つながっているから。