不登校のお母さんは自分の気持ちを出せない。 | 不登校解決の最後の砦、1600人以上の相談実績、日本初の不登校専門カウンセラーが教える「魔法の言葉がけ」

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不登校のお母さんからのご相談です。


そのお母さんは

自分の気持ちを出せません。



お子さんは不登校、

もちろんそのお子さんも

他人に自分の気持ちは

出せません。

いつもニコニコ笑っていい顔しています。



笑顔は良いことでは無いのです。

自分の本当の感情を

出せないために、

笑ってごまかしている

 

に過ぎません。



さて話をお母さんに戻します。

このお母さんはどうすれば

自分の気持ちを出せるようになるでしょうか。

不登校専門カウンセラー新井輝一

ちなみに

気持ちを出せないと言う事は

情緒を閉ざしている

(心を閉ざしている)

と言うことであり、

 

情緒を閉ざしている

と言う事は

子供に対しても心を閉ざしている

 

と言うことです。



だからお子さんの自己肯定感は上がりません。

だからお子さんの不登校もなかなか改善しません。

閉ざした情緒を開かないといけません。



さてこのケースでは

お母さんが子供の頃

 

おばあさまに何を話しても

まともに聞いてもらったことがないそうです。



まともに聞くと言うのは

 

 

子供がプラスのことを話したらプラスで、

マイナスのことを話したらマイナスで共感して

ちゃんと受け止めると言うことです。



みんな「私はちゃんと受け止めてる」と言いますが

全くそれができていないのです。



さてこのおばあさまの場合は、

我が子が何を言っても

すべてマイナスで受け止めていました。


そうしているうちにこのお母さんには

徐々に

 

自分の言ってることには

価値がない

と言う無価値感

が生まれたのです。

だからその

価値のないものを隠すために

情緒を閉ざした

のです。

これを変えるには、

 

自分の情緒にはきちんと価値があるんだ、

おばあさまが聞こうが聞くまいが関係なく

自分の情緒には価値がある

と思えるようになることです。

これはなかなか大変な道ですが

絶対に乗り越えなければいけません。

頑張ってくださいね。

 

***

 

根本的に最も重要なことは、子供と愛着関係を作ることです。

その方法を書いています。

 

 

 

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photo by よしだひろふみ