🧪【神奈川県公立高校入試2025出題問題・理科から】運動問題を徹底解説!
こんにちは!
京進の個別指導スクール・ワン六角橋教室です。
今回は 小球の運動 の解説です。
この問題は、
-
斜面と水平面の違い
-
重力の分力
-
速さの変化
-
データから規則性を読み取る力
が問われる“超頻出テーマ”でした。
以下では、設問(ア)〜(オ)まで答えと考え方を順番に解説します。
(ア)小球に働く力
答え:4
🔍解説
斜面上の物体にはたらく重力を分解して考えます
-
重力(鉛直下向き)
-
垂直抗力(斜面に垂直)
が働きます。
重力は斜面に対して
-
斜面に平行な分力
-
斜面に垂直な分力
に分けられます。
➡ 正解は「重力の斜面に垂直な分力は、垂直抗力とつりあっている」=4。
(イ)平均の速さ
答え:6
🔍解説
3回目の移動距離と4回目の移動距離から平均を求める。
表より: 移動距離は12.6cm
1秒あたり10回の時間間隔で撮影していることから、1回の撮影間隔は0.1秒となるので
12.6cm÷0.1s =126cm/s
➡ 126cm/s が正解。
(ウ)速さが一定になる間隔
答え:3(7回目と8回目の間)
🔍解説
表の移動距離を見ると、7回目と8回目から移動距離が26.4cmと同じ距離で推移しています。
これは速さが一定なっている区間ということです。
つまり斜面をぬけ水平面に達した状態と言えます。
➡ 答えは3。
(エ)コース2での変化
(ⅰ)と(ⅱ)を答える問題。
(ⅰ)答え:1
(ⅱ)答え:3
🔍(ⅰ)小球が斜面を進むとき
コース2の方が斜面の角度が大きいので、 速さが時間とともに増加する割合は大きくなります。
➡ よって「増加する」= 1
🔍(ⅱ)水平面を進むとき
コース1とコース2ともに水平面からの高さが同じところから小球が放たれるので、位置エネルギーは同じ
➡ よってコース1の水平面と同じく速さは一定
= 3
(オ)複数コースのうち最も速く通過するもの
答え:2
🔍解説
表2の内容から判断。
ポイントは、
-
全ての区間で速さが時間とともに増加している
-
CD間の増加割合が時間とともに小さくなっている → 傾斜が次第に緩やかになっている
-
EF間の増加割合が時間とともに大きくなっている → 傾斜が次第に急になっている
図を比較すると 図2が条件にあてはまります。
➡ よって2が正解。
🎓京進の個別指導スクール・ワン六角橋教室から
この問題は「物体の運動・エネルギー・分力・データ分析」がすべて入った総合問題でした。
入試では、
-
ただ公式を覚えているだけ
-
ただ暗記しているだけ
では解けません。
入試の理科はただの暗記科目ではありません
当教室では、
✔ 図や表の読み取り練習
✔ 実験設定の読み解き
✔ 入試頻出パターン演習
などを組み合わせ、入試理科を確実に得点できる力をつけています。
冬期講習・体験授業はお気軽にご相談ください✨
お子さまの状況に合わせた最適カリキュラムをご提案します!



