こんにちは!京進の個別指導 スクール・ワン六角橋教室です🏠✨
多くの受験生が苦手意識を持ちやすい地学分野の地震・プレートの解説です🌏💥
計算問題もありますが、図の読み取り方をマスターすれば確実に得点できますよ!ポイントを絞って解説します✍️
📝地学分野(地震・プレート)の解説
(ア)プレートの沈み込み 🌊
解答:1
日本付近のプレートの動きに関する問題です。
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ポイント: 海側のプレート(太平洋プレート)は、陸側のプレート(北アメリカプレート)の下に沈み込んでいます!
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図1のX(陸側)とY(海側)の位置関係を見ると、YからXに向かってプレートが潜り込んでいる 1 の図が正解です。
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矢印の向きもしっかりチェックしましょう✅
(イ)地震計のしくみ 🖊️
解答:4
地震計の「おもり」がなぜあるのかを考えましょう。
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ポイント: 地面が揺れても、重い「おもり」は慣性の法則によって「その場に止まろうとする(ほぼ動かない)」性質があります。
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逆に、地面に固定されている記録紙は地面と一緒に揺れます🫨
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この「動かないおもり」と「動く記録紙」の差が、揺れとして記録されるわけですね!正解は 4 です✨
(ウ)震央の特定 📍
解答:1
初期微動継続時間(P波が届いてからS波が届くまでの時間)に注目します。
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ポイント: 初期微動継続時間は震源からの距離に比例します📏
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図3を読み取ると… P波は地点Aで早く観測している
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地点A:52秒〜58秒 = 6秒間
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地点B:58秒〜68秒(8時32分8秒) = 10秒間
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つまり、地点Aと地点Bは直線状にない位置関係
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図4で、地点Aに近く、地点Bから遠い場所を探すと、左上にある 1 が最も適しています🎯
(エ)緊急地震速報と計算 ⚡
解答:(ⅰ)3 / (ⅱ)3
グラフ(図5)を正しく読み取れるかがカギです!📈
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(ⅰ)の解説:
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P波の速さはグラフから60㎞÷10s=6㎞/sだから、地点C(12km)にP波が届のは2秒後。
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その5秒後に速報が出たので、地震発生から 2+5=7秒後 に速報発信。
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グラフで「7秒後にS波が届く距離」を見ると、約 20km。
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つまり、震源距離が21kmより遠い地点(25km, 35km, 45km)なら、速報がS波より先に届きます。正解は 3つ です。
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(ⅱ)の解説:
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S波の速さをグラフから計算:20秒で60km進むので 3km/s 🏃♂️
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地点D(120km)にS波が届く時間:120㎞÷ 3㎞/s = 40秒後。
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速報が出たのは発生7秒後なので、差は 40 - 7 = 33秒後。正解は 3 です!
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🏁 京進の個別指導スクール・ワン六角橋教室からのメッセージ
地震の計算問題は、焦らずに「速さ・時間・距離」の関係を整理することが大切です。
グラフを読み取る練習を積み重ねれば、パズルのように解けるようになりますよ🧩✨
「グラフの読み取りが苦手…」
「計算の手順がわからなくなっちゃう!」
そんな悩みがある方は、ぜひ一度 京進の個別指導スクール・ワン六角橋教室 に相談に来てくださいね😊
一緒に「わかった!」の感動を体験しましょう!🌈

