■子供達のChatGPTの使い方 | スクールメソッド(右脳教育、感情コントロール)で学びを好きに!

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子供の教育事業を展開。「飛び級」もあり、右脳開発もあり。曖昧な知識を脱却し、理解をするためのノウハウをレクチャーしています。

中学生は、携帯を持っていることが殆どなので、夏休みの宿題もChatGPTを使ってやっていることも多そうです。
ワークなどは書かねばいけないので、これは頑張ってやっていますが、読書感想文などは、やはりGPTの使用率が高そうです。

感想文は、私は見ていないのですが、どんな感じで書いているのか見てみたいものです。

GPTからの内容は、まとめるという点では優れています。
しかし、その言い回しなどが微妙な時もありますし、結構、「こうでは無くて…」という時もありますので、その辺りの変更指示を出すのは、なかなか難しい時もあります。
先生側も文章力、文字力などをしっかり見てあげて欲しいと思います。

以前、サッカーメンバーが学校のノートを見せてくれた時、漢字練習の漢字を間違えて書いていたのに、大きな花丸が書かれていました。
『う~~ん、先生、しっかり見てあげて~』という感じでした。

中学生での使用頻度がこうですから、高校生以上は、もっと頻発していそうですよね。
上手く活用してくれれば良いのですが。。。汗

文字を読まないというだけならまだしも、文字が書けないというのは、試験を受けるのにもヤバいのではと思ってしまいます。

子供達の漢字テストをやってみると、「読み」の間違えはすぐに修正できることが多いのですが、「書き」の方は誤字が多かったり、間違って覚えていたりするので、修正に時間が掛かります。

GPTで書かれたものを写すにしても、間違えて記載をしたり・・・苦笑。



プロンプトの入力方法も、指示内容がいい加減だと、やはりそれなりの解答しか返って来ませんので、その辺りの精度を上げるための勉強でも、しっかりしてくれれば利用価値が上がるかなという気がします。(笑)

GPTは、資料を集めたり解析をしたりということは優れていますので、それをどう使って表現するかということに特化すれば、短い時間でクオリティを上げることができるかと思います。

今までは資料を集めたりするのに時間が掛かっていましたから、そこは軽減できるかと思います。

私のBlogの書き方はGPTでは無理なので(笑)、作業は軽減できません。
頑張って書いていきます!苦笑

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