敬宮愛子内親王。お誕生日おめでとうございます。
失礼ながらも同じ「ひとりっ子」の親として美しく賢くお育ちになられたお姿に
嬉しく思います。
ひとりっ子は今の時代でもあまり良いイメージはない。
私自身がひとりっ子の親だから感じている。複数のお子さんがいらっしゃる人は
ひとりっ子だから楽している、お金もひとりだからあまり必要ないでしょう?
はっきりと私や私の子供に
「ひとりっ子でかわいそう」と言う人さえいる。
ひとりっ子の親あるあるだと思うがいわゆるママ友は同じひとりっ子の親ばかりだ。
同じPTA役員会を通して、1年生から6年生の役員会でひとりっ子の親同士で仲良くなり、卒業して約20年経つのにLINE仲間になっている人もいる。
子供同士は学年や性別が違うから仲良しでもないし、顔も覚えていないのに。
「大学は県外に行くから1人暮らしをしているのよ」これも同じ。
「学部は子供が行きたいのを好きにさせたわ」一緒。
「就職決まったけどやっぱり都会に憧れるのよね。そのまま1人暮らししているわ」
なぜそこまで共通するのかと大笑い。
確かに子供はひとりしかいないから学費は「1人分」で済んでいる。
そのせいか「絶対県立高校」「絶対国公立大学」と思った事はない。
我が家は中学から大学まで私立に進学させた。
オープンキャンパスや説明会でこの学校は雰囲気がいいな、校長先生や副校長先生のお話は頼もしいなぁと私立中学を受験した。学費は私立の幼稚園と同じくらいだった。
公立小学校時代はPTA役員はやりたくない、ヒマな人にして欲しい、そんな押し付け合いもあった。しかし我が子が入学した中学は役員は「先生が選出した方」で役員さんも「光栄です」と言われていて学年が終わりに近づくと「来年もそのまま役員をやりたいくらい楽しい」と仰っていた。
我が子も友人に恵まれて大学は見事にバラバラになったが卒業しても交流はあるという。結婚式にも招待されていた。
私立大学って高い!しかも1人暮らし!
と他所様からは呆れられる事もあったが、大学に通うのは私ではなく子供。
子供の好きな大学に自由に進学させ、奨学金のお世話にもならずに済んだのは、ひとりっ子パワーだろう。
我が子は卒業した後
「自分は恵まれていたんだとわかった。学校生活が楽しかった。ひとりっ子で寂しいと思った事など一度もない。友達からもひとりっ子はいいなぁと言われていたので、ひとりっ子は羨ましがられていると思っていた。」
私は我が子が羨ましいと思うことがある。
何故ひとにこんなに優しくなれるのだろう。何故ひとを嫌いになった事はないと言えるのだろう。
社会人になり今は上司や同僚、後輩にも恵まれ転職もせずに新卒で入社した会社で働いている。コロナ禍で外出自粛になった時、家で美味しいコーヒーを飲みたい、自炊時間が増えた、と様々な便利家電を購入し「ひとり時間」を満喫している。
(しっかり資産運用も)
コロナ禍でも仕事がある事を幸せに思い、友人とは連絡を取り合い、毎月、私と長時間LINEしている。(最長4時間半!)
ひとりっ子でかわいそう、と言っていた人が聞いたらどう思うのか聞いてみたい。
私の子供として産まれてきてくれてありがとう。誰もが我が子は1番大切なんですよ。