手を離すか、離さないか。 | とある中学校Daysと、志望校合格?までのママの頑張りの記録

とある中学校Daysと、志望校合格?までのママの頑張りの記録

都会の中学受験を越え、楽しい中学生活をつぶやいてみるたいようと、それを見守ったり見守らなかったりするママうさぎのひとりごと。
と、中途半端成績の息子のフォローの努力に明け暮れる?ママうさぎの記録。

塾の保護者会で




5年生になったら

勉強のお手伝いという

手を離してあげてください。

そうでないと、

最後まで、

手を離せなくなります。

離せなくなるというか

離すと大変なことになる

となります。



と言われました。



我が家的には、

たいようが

自分でやっていたので、

なぜ、親が手を出しているのだろう?

塾にお任せじゃないの?

と思っていましたが、

のびたの番になり

とてもよくわかります。





実際、

少しずつ

離しみているのですが

たくさんの白紙のプリント

たくさんの間違いの多いプリント

が、

目につきます。



これでは、

親が本当に手を離したら

やってないものが多すぎる、

間違ったままが多すぎる

という状況が、

広がっていき

挙句の果てに

ろくでもないテスト結果になる

が明白です。






ただ、

それが実力である

と言えばそういうことです。

ですから、

迷っています。





親が履かせた下駄は、

中学生になったら

脱がねばなりません。

下駄を脱いだ状態で

学校の授業についていけるのか、

という問題につながっていくのです。



だとしたら、

今の段階で

下駄を履かずに頑張って

行ける学校に行く

というのが本人のためなのではないか

とも思うのです。







たいようの学校の授業の話

を聞いていて

あまりのレベルの高さに




自力だけでやらなかった子が、

これについていけるのかどうか?




と思ったわけです。

肩たたきはないけれど、

テストもほとんどないけれど

学校が辛いお子さんがいるそうです。




そりゃあ、

授業がちんぷんかんぷんでは

手に入れた自由も

楽しくないでしょう。






自分の努力のみで入った学校

こそが

楽しめる学校なのかも?






子どもの勉強から手を離す

というのは

案外難しいものですね。