大妻中野中学校・高等学校に行ってきました | schoolbankのブログ

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本日は、大妻中野中学校・高等学校の学校説明会の様子をお知らせします。

正門全景

正門


2015年度入試の総括など、様々な情報をお聞きしましたが、
最も力を入れていると感じたのは、2016年度入試から始まる
「グローバル・リーダーズ・コース」です。

大妻中野中学校・高等学校は、これからの時代を生きる
グローバルリーダー像として、以下の要素を掲げています。
 ・世界のどこでも通用する
 ・自ら行動し社会貢献できる
 ・地球市民としてのマインド  など・・・
インターネット環境の進化により、これまでライバルは日本国内が
主でしたが、今後はアジア圏、世界規模で競争が生まれます。
世界を舞台に活躍できる人材となるため、
未来へと目を向けた教育が必要となります。


大妻中野中学校・高等学校は新しい時代に対応するため、
「グローバル・リーダーズ・コース」を設置します。
英語にフォーカスを当てた教育を行い、卒業時に
全員がTOEIC750点以上を取得することが達成目標です。
国外研修だけでなく、日本国内においても、
東京外国語大学留学生との英語セッションを行うなど、
英語教育に特化した学生生活を送ることが可能です。


「グローバル・リーダーズ・コース」に入学するためには、
英語を勉強したいという意欲だけでは足りません。
出願資格に「英語の学習歴のある国内生で、
英語検定4級程度以上
の英語力を有するもの」という項目があります。
一定程度の英語力を有することが前提であり、
入学を希望する生徒は、早い段階からの準備が必要となります。


大妻中野中学校・高等学校は平成27年度より、
グローバルリーダー育成に向けた教育の開発・実践に
取り組む学校として「スーパーグローバルハイスクール アソシエイト」
として登録されています。
今年の中学3年生・高校1年生の入学生から選抜クラスを選定し、
「グローバル・リーダーズ・コース」のコース運営が始っています。
大学合格がゴールではなく、その先に必要な力を見据えた
教育が行われている学校であると感じました。