私の周りに今まで私の下についていた女生徒が沢山いて、私を取り囲んでいる。
何も言わない。
ただ各々の顔は酷く私を見下したような、怒りに満ちたような、軽蔑の意を含んだような、そんな顔をしていた。
不安と恐怖が感覚を支配する。
人をかき分けて山椒姉妹が現れた。
順に私を罵倒していく。
私は泣きながらそれを耐える。
助けを求める相手すらいない。
夢なら覚めて。
ふと横を見ると、
ダンスが立っていた。
無表情。
私はダンスに助けを求める。
ダンスが私を一目見て一瞥した。
【もう、あんたに用はない。】
私は絶望を覚えた。
私の全てが崩れ去って
私の全てが消えてなくなった。
私は消えてなくなった。
「ねんね~おころりおころりよ~」
声が聞こえた。