【こどもの役割】こどもたちは生まれながらにして重い役割を担わされてる! | 不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

不登校のお子さんのことで悩んでおられるお母さんのためのブログbyお母さんエンパワラー坂本修一

「これから先、いったいどうなってしまうの…。」わが子の不登校に不安でいっぱいのお母さん。まずはお子さんが抱えているものを知るところから始めてみませんか?きっとお気持ち、楽になりますよ。

 

いらっしゃいませ。

お越しいただきありがとうございます。

坂本修一です。

お元気ですか?

今日も、みなさんと一緒に

学校や教育のことについて

あれやこれやと考えてみたいと思います。

こどもたちの笑顔のために!

 





 帰ってきました。






3日間、遠出してました。






メンバーは、

わたし夫妻、その息子夫妻、娘夫妻、孫。


賑やかでした。






その道中で、つくづく感じたのは、

孫がすべてのメンバーの結節点になっている

っていうこと。


メンバー間を取り持つ役割を

見事なまでに果たしていました。


孫がいてくれるおかげで、

みんなが繋がれるのです。






これって、すごい力ですよね!






でも、よくよく考えたら、

孫は、そんな重要な役割を

知らん間に担わされてる

っていうことですよね?






これは、責任重大。






実は、

こどもって、生まれながらにして、

すごい重要な役割を果たすことを期待され、

求められているんやな…

って、ホンマに感じました。






日常から、

母親、父親の間も取り持つ役割を

担わされてますもんね。


普段から、

孫が両親の顔色、めっちゃ窺ってるなぁ

っていうのは感じてました。






それが、こんな大人数のメンバーで

3日間を過ごすとなると、

その結節点としての役割を果たすしんどさは、

大変なものになるでしょう。






それだけではありません。


孫はわたしたちメンバーの

癒しにもなってくれてました。


孫がいるだけでその場が和みますし、

ささくれだった雰囲気も吹き飛ばしてくれます。






この周りの人を癒すっていう役割も

生まれながらにして背負わされていますよね。






まぁ、

あの小さな肩、小さな体に

それだけの重たい役割や責任を背負わされてたら、疲れて当たり前。


普段、

わたしの家にお泊まりしたときなんか

なかなか寝ない孫が、

この3日間は、

夜、寝るときも、

昼間、電車で移動するときも、

ぐっすり寝込んでしまってましたから。






ホンマに、

「3日間、お疲れさん。」

「よくがんばってくれたね。」

「助かったで。」

って孫には言ってあげたいです。






でも、そう思ったら、

別室登校してる中学生のこどもたちが

疲れ果ていたのも納得です。






生まれてきたときから、

こんなにも重い役割を

担わされ続けてきたのですから。






そりゃ、

こころのエネルギーも枯渇するでしょう。






不登校の子、別室登校の子のことを

理解するためには、

こどもたちには

生まれながらにして

背負わされている役割があり、

その役割を果たそうと

一生懸命頑張ってきた事実がある

んやっていうことを知ることが大切やな

って学ぶことができました。





有意義な遠出でした。


 

 

 

 

 

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました。

明日も

読んでいただけたら嬉しいです。