今日は、なんだか頭痛が酷かった。



嫌い。  人  嫌い。



そんなことばっか、考えてもっと 自分 嫌い。




人間不信?? 自分不信??

 



子供なのか  大人なのか




もうよく分かんない。



周りに、青春なんて言われますが、知らない。



青春なんて、春なんて来てない。



私は、一生  秋  に  殺されるんだ。



そして、人の 海  に流れてくんだ。





汚い。 汚い。   癒し??



それでも、癒される??  なにかに癒される



だから、きっと生きてるの??



死なないのは、死ねないから______





だって、死んだら


自分に負けてたことになる




あんなに、人が嫌いだったのに。




君を愛してたのに、




自分が  もっと  もっと もっと   もっと   もっともっと



・・・・・・   嫌いに   なって  いく  ん だ





もう君も、愛し過ぎた。



信じてもらえないと思うと。




私以外の誰かを求めて、笑っている時。





凄く死にたくなるんだ。




愛がないなら、恋が始まる前から、終わるなら。






死んでしまいたい。






ずっと、隣で聴いていた。



君の声。



他の女の子たちと   仲良くさ。




狂っちゃうくらい  笑ってるのをね。







私が半径1m以内にいても、何も起こらない。




私の凍えた声じゃ



届かなくて・・・・明るい光に殺された。




明るいあの子。元気なあの子。




その子に奪われてしまうの。









どうして私がいるのに、その子なの??






私が一番、愛してるのに。  影のように 寄り添っているのに。







なんで、気付いてくれないの???






近づいても、変わらなかった。





なにもなかった。





私は、ひとりで戦争してた。




なのに  消えていった。





私が    狂っちゃう。








君の  身体を 欲しがった 私。



大嫌い。   もう大嫌い。







嫉妬なの??    絶望なの??



殺し合い??   被害妄想??







汚い。   本当に汚いんだよ。



私の嫉妬。   君は知らないから、笑って







笑ってる  笑ってる  笑ってる







楽しそうに笑ってる。



泣きたい。  泣きたいよ。  私の心、汚いよ。




君を消したくなるよ。



抱きしめてたら、私のものになるだから、







あの音色は なんだったの??



私を誘惑したあの、  綺麗な  ""  音  ""




ウソだった??  偽ってた。



あの声、 あの教室  あの黒板




あの香り、あの会話、あの居場所。




私には、




あの場所しかなかったのに、



君は、私を・・・・・・置いて消えてった。






最初から、



私は、君にも  嫌われていたみたい。





人が嫌いな私と。


人に愛される君は。







何もない。ただ絶望。





ただ汚く輝く 灰色の世界。



私の世界、暗褐色。



世界は灰色。



私は、狂って 狂って 狂って  狂って




君を忘れられないのに。



必死になって、  "   君以外   "を探した。




汚い手で   綺麗な君の 声を 探した。





まだ    わたし    まてる。




まってる。  きみ  が  すきだから





きみが   くるしんで   わたし に  すがるのを  まってる




くるしんだら  わたしが いやしてあげるよ




くるしんで   くるしんで ! !   志音  くるしんで・・・・・・・??









今日は、曇り空だった。



いつものように、誰もいない教室で


一人で教科書を開いて、勉強していた。



何の目的もない。


ただ苦しみを忘れる為に必死になっていただけなのかも。








______フラッシュバック







今でもよみがえるんだ。



母が死んでいたあの瞬間。


見た瞬間。




 "  もう居ない  " という瞬間。





世界が汚く見えた。




周りにいる警察の男たちが、



正義の仮面をかぶった偽善者にまで見えた。






「 嘘 だ。    嘘だ。 嘘    嘘だ嘘だ嘘だ    ウソ」



そう繰り返して、悲しくなった。




君だったどうするんだろう。


志音だったら、きっと泣かないんだろうな。って思ってみた。





きっと 志音も   理解されたくない  と




私の  すべて なんて 理解したくないと思う



近づきすぎたら、



全部。全部。    壊れてしまうよ







______フラッシュバック






 

   私の  記憶   フラッシュバック



   君の  残像も   インストール



近づきすぎないように、頑張ってみる。



視線が絡み合ったら、反らせばいい。



志音と私




出席順に並んだ時は、隣同士になる。



隣にいるなんて  もう  頭ん中   破壊されそう。




背中を見つめて   大きな身体のラインが  



純潔の白いシャツに    うっすら透けて 見えてる




その背中に抱きついたら、私が苦しいかな。




君が苦しいかな。 締め付けて 締め付けて 締め付けて



もう私以外の 誰のものでも なくなる くらい



好きになれるかも。




体中で、君を感じれたら、君の吐息が子守唄。





そしたら、一日中抱きしめ合って、



心も繋げて 幸せも繋げて   駆け回る




曇りの空でも  晴れわたる空も  大好きになる。




教室の片隅は、いつも雨。



私の存在、曇らせて。  泣きたくなったら



教室中、大洪水。



今日は、少し曇り気味。雨もなく 気配が消えて。





身体が凍りついた。




ここ一週間、ろくに寝ていない。




目がさえて、何かにとらわれてるみたいに。



いつか「私」の心も盗まれてしまうくらい、



変な  感情 に襲われてた。




食欲もない。



氷のような感情は食欲も奪った。



自分の心さえ食べてしまえばよかった。



志音にこのまま、私の心を食べられてしまえば、








私に、   罪     は ないのに







志音、私なんかが好きでごめんね。



でも、好きな自分が愛おしいの。



まだ    生きてられるの。  




君に生かされてるの。




夜は、とても憂鬱にさせる。



真っ暗で、凄く街の灯が幻想的に、まるで桜のような美しさ。


でも、その輝きも、今はもう無い。



ただ私の、脳内プログラムは自分の中にある



”影" の存在で構成され そして支配された。



それでも、私は、




その絡み合った、痛みや欲望の 細い血管の数々を


振り払って 前に進むしかない。




ただそれが 私にとって なんの価値も 結果もない



"妄想" "理念" とか他人は 簡単な言葉で



その想像されたイメージを 批判するけど、



もうそれでもいい。 人は、きっと誰もが "一人" だから。






でも、やっぱり____






いつも君のことを考えてしまう。



凄くモドカシイのに、あとで後悔するのに。



考えているだけで幸せなんだ。



きっと 君は 私の 思うほど 純粋じゃない。




人との関わり は 私以上に あって



いろんなことを知っているでしょう。


でも、私は、 無知なの。




何も知らない子羊。




でも、支えてくれるんじゃないかって、思ってる。



こんな私を、 もしかしたら・・・・・・




愛してくれるんじゃないかって。






あの時、 あの場所 あの香り





教室の机  黒板の色  君の後ろ姿




もし君が、 他の誰かを 求めたとして



私は無理に 君を 欲しがったりしない_____




だって、私が 君を支配 してしまった ら




君は壊れてしまうよ。




その細く 鋭い 瞳。


やわらかな黒髪。


ドコカ 遠い視線。


話すときの 暖かいしぐさ。


やけに気にする 指。



私が 破壊しそうな神経を


君に魅せたとしたら 君は 私は 狂ってしまって



きっと、" 自分 " を見失ってしまう。




君に何を求めよう・・・・・??



私は、身体を求めてしまうかもしれない。


君の視線を 求めてしまうかもしれない。




一日中、抱きしめて欲しくなって、離れられない。



・・・・・・・・絡み合って、一緒に痛みあって 愛に溺れて



そんなこと、望んでる。


でも、飽きちゃう。



きっと、それじゃ飽きちゃうよね。




身体を絡み合った それだけじゃ


心なんて変わらない。




結局 人は箱の中。



空は、あんなに広いのに。変わらないのに。



人ばっかり変わっていて、うんざりしちゃう。



こんな夜は、星もなく。


流星群も見えては隠れ ちぎれて 散った。




眠れない夜は、終わらない夢に堕ちて。


星のように 感情 砕けて 消えた。