家庭訪問について書く前に。。。先週末は久しぶりに里親研修で一緒だった仲間と会ってお茶してきました。私たちのグループからの第一号の里親さんたちのもとで、里子ちゃんはとても居心地よさそうにして、普段は見ない顔ぶれに興味津々の様子。抱っこさせてもらったり、おむつ交換を手伝わせてもらったりして、もう私はメロメロ。登録まであともう少しよ!と励まして頂きました。
 
そして、家庭訪問。
 
すぐにピッタリ都合の合う日が運良く見つかり、早速2回目の家庭訪問も済ませることができた。
 
2回目では、それぞれの家族や友人、ご近所さんなどについて。家族との関係性を過去から現在に渡ってかなり詳しく。また、家族内で危機的な状況があれば、どのように乗り越えてきたか。そして子供のお世話をしていく上で、精神的にも物理的にもサポートしてくれる人はいるか、などなど。お話ししていたらまたしてもあっという間に2時間以上。次回は3月中旬。
 
人から話を聞いたりして想像していたよりもずっと詳しく入念に私たちのことをチェックしている感じがする。というとなんとなく聞こえが良くないけれど、嫌な感じを受けることは全くない。むしろとても聞き上手な担当さん。里親としてふさわしいか、また子供やその家族とのマッチングの際に必要な情報を集めているのかな。
 
つい最近もドイツでは信じられないようなひどい里親のことがニュースになった。何年か前にも薬物乱用している里親のもとで里子ちゃんが亡くなるという信じがたい事件もあった。都市や自治体によっても違うのだろうけど、ここ数年で里親登録も入念に慎重に検討されるようになってきているよう。あんな酷い事態を防げるのなら、どうか何度でも面接してしっかりチェックしてください。
 
ちなみに、どちらも16時からの訪問だったので、一応ケーキとお茶とコーヒーを用意していた。私たちはコーヒーをほとんど飲まないので、お気に入りの紅茶2種類、ルイボスティー2種類、日本から持ってきた煎茶などを常備している。にもかかわらず、担当の一人の方は、コーヒー嫌い、紅茶も好きではない、ルイボスティーも飲まない。。。と、なかなか手ごわい。1回目は頂き物でかろうじて残っていたハーブティー。2回目は煎茶を飲むことになったけれど、ドイツで普通に飲まれている緑茶とは全く別物なので、案の定無言。さて、次回は何を用意しましょうか。
 
もう、お水でいいかな…口笛

もう数週間も経ってしまったけれど、首を長くして待っていた家庭訪問が、来た!


住居を軽く一通り見て回った後に、担当の方と私たちとでテーブルを囲み、仕事や趣味など人生の履歴書に書いた内容と似たようなことを話し、気付いたらあっという間に2時間経っていた。

 
初めて児相に行った時の担当さんは実はあれから出産育児休暇に入ってしまい、少し残念な気もするけれど、今回は新しい担当の方。

ベテランの50代後半(?)の温かい雰囲気を醸し出す男性。それにまだ学生さんだという若くて優しそうな女性。2人とも始終にこやかでお話ししやすい。正式に里親登録となるまでにはこのような面接をあと3回もするとのこと。

少し話はズレますが、ベテランの男性も学生さんも専門はPädagogik (教育学)だそう。日本の大学でいう教員養成系ではなく、教育学系。ドイツの児相や里親学校のスタッフは、この教育学を専門にしている人が大部分を占めているような印象です。日本はどうなんだろう?特別の資格や専門があるのかな?私たちの担当となった学生さんは、多分大学のカリキュラムの一環として、実習しているのだと思われる。どの職業、専門の実習生でも、ドイツでは実習中普通に実戦で働かされます。

実は2回目の家庭訪問もすでに終えることができています。が、長くなってきたので、また今度。


 

あまりにも里親登録の方の進展がなく、ただ待つばかりの日々。仕事の方も忙しくしていて、ブログから少し手が遠のき、読むの専門になってしまっていた。間が開けば開くほど遠のくような気がしてきたので、ギリギリ1ヶ月を越える前に…。

 
最近は、夫が俄然やる気で主導権を握っている。私たちの住む街の児相ではないけれど、別の都市のホームページで紹介されている「里親さん向けの子供を迎える準備」のような案内を見つけてきた。必要物品大物リストから小物リストまで。子供のお世話をするのに、具体的に何がどれくらい必要なのかがまとめてあって、経験のない私たちにはとてもありがたい。こういうの、実の子供だったら妊娠中に母親学級とかで教わるのかな?または雑誌で読んだりして準備していくのかな?
 

そして、「里親登録の際に話し合い、確認すべきこと」みたいな50個ほどの質問からなるリストもどこからか見つけてきて、毎晩ふたりでリストから数個ずつ話し合っている。

例えば…

子供を受け入れることでどんな変化を期待しているか、何を得ると思うか。

今のあなた達の生活、家族内またはパートナー間の関係がどのように変化すると思うか。どのような不便が生じると思うか。何を諦めることになると思うか。

生みの親との関わりは避けて通れないと承知しているか、また生みの親にはさまざまな事情があるが、関わりを持っていく上でどうしても受け入れがたい事情はあるか?例えば、アルコール薬物依存、刑事事件がらみ、子供に対する虐待、精神疾患、暴力的…など。

長期里親の元に来る子供も生みの親の元に帰ることになる場合もあるが、そういう子供との別れをどのように受け入れられると思うか、どのように想定しているか。

などなど、実際的な内容からなかなかに重たい内容まで。

研修での内容とも重なったりするけれど、話し合うことで自分の気持ちがどこにあるのか自分たちはどう考えているのかを再度確認しあっている感じ。週末など天気が良いと長〜い散歩に出て、歩きながら話し合っていて気づいたら2時間以上歩いていたりした。

いよいよ来週、家庭訪問。




その前に楽しみにしていたフィギュアスケートの四大陸選手権。宇野昌磨選手始め、日本から出場する選手のみなさんを心から応援しています🇯🇵🇯🇵🇯🇵

 
 
 
 
里親登録申し込みの書類一式を送ってから1ヶ月も経ったクリスマス前、やっと担当の児相からお手紙が届いた爆笑

申し込みを受理したという旨と、あと担当の方との面接も兼ねた家庭訪問に2月に伺いますとのこと。結構待たされるのね。

でも書類の不備などが無く、一応滞りなくなく進んでいるということで良しとしよう。

ドイツでは春が大掃除の季節…ということを言い訳に年末に全く大掃除をしないのが恒例な我が家。春の大掃除を少し前倒しして、家庭訪問の前に家を磨き上げよう。
新年明けましておめでとうございます。

あれよあれよという間にクリスマスが終わり、あっという間に大晦日。360度どこを見てもひっきりなしに上がるロケット花火でびっくりするほど賑やかなドイツの年越し。無事にやり過ごしました。街の中心部だけでなく、普段は閑静な住宅街も本当にうるさくなります。

更新頻度が落ちる一方の、ほとんど自己満足というか自分の記録のためのようなブログになっていますが、定期的に訪れて下さる方も少数いらして励みになっています。ありがとうございます。

今年も引き続きユル〜くマイペースで行きますが、よろしくお願い致します。

読んで下さっているみなさんにとって、健康で実り多い幸せな一年になりますように。そして産みの親のもとで暮らすことができない子供たちに、1人でも多く優しく温かな里親さん家族が見つかりますように。