前回の「周りの人たち…」に職場の同僚を入れるの忘れていた。特に私の上司がどのような反応をしたか。


同僚は友人たちと似たような感じ。始めはびっくりしていたけれど、里親登録が完了してからは、いつ連絡来るのかな?どんな子が来るのかな?あ~ドキドキするね!と気にかけてくれている。

 

職場では、まず私の直属の上司に話して、それから大ボスにも話をした。直属の上司は「実は私も興味があったの。でもシングルマザーだし、仕事もあるし、ちょっと無理かなとあきらめた。だからというわけじゃないけど、応援してるから」と。そして大ボスは少し驚いていたけれど「うんうん、いいことだ、素晴らしいことだよね。最近は育てられなかったり虐待する親が本当に多いらしいからね。いつ子供が来るかわからない?うん、大丈夫。来ることが決まったら育休ということでね。了解。」と驚くほどすんなりと。


普通の産休育休もとても取りやすいというか、ばっちり取って復帰するというのが当たり前という雰囲気のとても恵まれている職場。いや、ドイツ全体がそうなのかな。思い切りキャリア志向の男性でさえ、2〜3ヶ月の育休をとる人の話もちょくちょく聞くし、当然のように受け入れられている。


そしてもちろん里親研修でも、里親にとっても育児休暇は当たり前の権利だと教わっていた。


それでも、この時はあまりにもすんなり好意的で驚いた。今はもう人事部を通して正式に書面で了解を取ってあり、もし児相から連絡が来たらいつでも育休に入れる状態。


周りの人にも職場にも恵まれていて、本当にありがたいな。



親元で暮らすことのできない子供のお世話をしたいと思いたち、ドイツにて里親登録完了。でも今のところまだ児童相談所からは音沙汰なし。なんとなくソワソワ、でも普通の日常が過ぎていく。

 

油断していると日常に流されて、たちまち時間が経ってしまう。また一か月も開いてしまう前に、表題の件について今日は書いてみようかな。

 

夫の家族は、賛成とも反対ともあまり反応が無かった気がする。社会福祉とか児童福祉とかそういう分野とは全く接点のない家族なので、考えたこともなかったという感じ。特に夫の妹は本当に反応が薄く、反対なのか賛成なのか心配なのか喜んでいるのか、イマイチわからない。本当は賛成できないけど、決意固そうな私たちに面と向かって反対とも言えないという感じなのかな?反応が薄い中でも、夫の母親はひそかに楽しみにしている様子が伺える。

 

日本にいる私の家族は、びっくりするほどみんな好意的だった。兄弟たちはみんな「家族が増えるの楽しみだね」と言ってくれる。もうすでに3人も孫がいる私の両親は、もしかしたら複雑な気持ちになったりするのかな?などと少し心配をしていたら「ドイツにもやっと孫ができるのか爆笑」と歓迎の雰囲気。もしかしたら、養子と里子の区別がついていないのか?一応説明はしたけど。

 

その他の親戚や友人たちの反応は様々だった。「ふ〜ん、そうなんだ」とよくわからなさそうな反応の人、「本当にいいの?すごく大変よ。本当にやるの?」と心配してくれる人たち、「里親は大変だけど、必要とされてるからね。すごくいいことだと思う」とおおむねポジティブな反応の人たち、「素晴らしいことだよね。私はできなかったんだけれどやってみようかと考えたことがあった。応援してるから!」と温かい言葉をかけてくれる人たち。みんな決まって周りにいる知り合いの里親家庭のお話をたくさん教えてくれる。



そういえば、昨日は母の日でしたね。母親のみなさん、里母のみなさん、いつも本当にお疲れ様です。そして忙しい中、ステキなブログを書いてくださってるみなさん、ありがとうございます。





今日は里親研修の際に紹介された、「養子縁組をした親子そして里親里子のための相談機関」について書いてみようかな。

この相談機関、一応自治体から援助は受けているものの機能的には役所とは関係なく独立していて、児童相談所とは全く関係のないところで養子縁組親子または里親里子家庭の相談に乗ってくれるらしい。私はそんな相談機関のことはすっかり忘れていたけれど、夫が「児相は子供のための役所だけど、この相談機関は里親のために相談にのってくれるところだから、会員になっておいたらいざという時に頼りにできるね」と言い、会員申し込みをしていた。

先月の始め、この相談機関から年に一度の総会への招待状が届いた。会計の報告やら新しい年の役員選出などをするらしい。なんだかよくわからないけれど、もしかしたら先輩里親と知り合いになれるかもね…と思って、少し遠かったけれどとにかく行ってみた。

割と大きな都市の全域に役員及び会員がいるらしいのですが、来ていたのは役員15名に加えて会員が私たち二人を含めて5名。かなりこじんまりしていた。まだ里親登録も完了していない(当時)のに会員登録のみならずこの場に出席した私たちは、そこにいた人たちにちょっと驚かれると同時に歓迎もして頂いた。

親子関係や子育てなどで、困ったことや悩みなどの相談にいつでも乗ってもらえるようで、プロのカウンセラーや元児相の職員などが有給またはボランティアとして働いている様子。児相以外にも、こういった専門家のいる相談機関があるのは心強いな。しかも、ここで働いている人たちは養子縁組をした家族だったり先輩里親さんだったりもするので、いざという時には本当に頼りになりそう。

そこでお話しすることができたとある先輩里親夫婦、彼らの里子ちゃんについてそして私たちの里親登録などについて一通り楽しくおしゃべりしていた。そのうちに、なんとうちから徒歩10分くらいのところに住んでいるということが判明びっくりびっくり‼️もちろん地元の児童相談所も一緒。

何かあれば、いつでも相談に乗るよ〜っと言って頂いて連絡先を交換しました。すぐ近所に住む先輩里親さんと知り合いになれて、それだけでも本当に行ってよかったな〜ニコニコ

Frohe Ostern ヒヨコうさぎヒヨコ

 
ドイツはイースターの連休真っ只中です。
 
里子ちゃんのための子供部屋の壁塗り、終わった〜!笑い泣き
 
そんなに大きくないお部屋だし、天井は塗らないし、プロにわざわざ来てもらうのもな…ということで自分たちでやったけど。けど。
 
なかなか上手にできないし時間かかるし、思ったよりずっとあちこちにペンキが飛ぶしで、途中でやっぱりプロに頼めば良かった〜って2人で泣きそうになりながらも、なんとか最後まで。普段やらないことをやったから、疲れた〜!
 
今まで白い壁のみの家だったので、明るいけど穏やかなパステルトーンのグリーンのお部屋がとても新鮮。私は本当は明るい水色というか空色にしたかったけれど、その色はいかにも男の子じゃない?と夫に疑問を投げかけられ、悩んだ末に結局女の子でも男の子でも大丈夫かと思われるグリーン。

でも仕上がったらとても気に入ってしまった。緑の壁に動物のかわいいイラストとか貼ったら楽しそうだな。里子ちゃんも気に入ってくれるといいなぁ照れ

前回からまたしても一ヶ月以上経ってしまいましたが、フィギュアスケートのシーズンも無事に終わり少しずつ春らしくなってきたところで、私たちの里親登録が無事に完了したことを報告します。

 

先週の金曜日は最後のまとめの面接で、児童相談所へ。いつもの担当の方二人がまとめてくれていた私たちに関するレポートを読ませてもらい、訂正箇所がないかそしてこの内容に反論がないか…など確認。このレポートの内容がそのまま私たちに関する情報として、この都市の児童相談所の里親プールに登録されるそうです。私たちが住むこの都市には数箇所に児童相談所があり、この担当の児相で保護された子供がうちに来るとは限らないということ。

 

最後に「これで無事、登録は完了です」と言って頂き、早ければ3日長ければ1年ほどかかるかもしれないが、私たち夫婦を必要とする子供はきっといると思うとのことでした。

 

はっきり言って、長い道のりだった。里親研修に通ったりその他の手続き自体はそんなに大変だったとは思わないけれど、夫を説得して、自分の気持ちも見直して整理して、夫婦二人の気持ちを一つにするまでが本当に長かった。

 

ものすごく気まぐれに書き始めたこのブログですが、研修の内容を整理したり、自分の気持ちを見直したり、夫の気持ちを考えてみたり…思いのほか色々整理することができました。読んで下さったり励まして下さった方々のおかげです。どうもありがとうございました。

 

本当の始まりはまだまだこれからですが、とりあえずここまで来られて良かったなぁと。

 

これからも前を向いて…とりあえず電話を待ちます。

あと、イースターの連休に子供部屋の壁のペンキ塗りをします。