こんにちは。
くぅの痒みについては、日本に名しかいない、、
皮膚科トップレベルの専門医に
「膿皮症」と診断されました。
その「膿皮症」。。
皮膚の皮脂腺から皮脂が出られず、溜まり、そこに菌が感染するもの。
西洋医学では、菌に感染しているから、
抗生剤を投与してその菌を殺してしまう。。という治療です
確かに死にます。。
ですが、、再発しますよね。
原因に向きあっていないからです。
=====================================
汗を出す力。。皮脂を出す力。。
これは、「心」の力。。つまり自律神経機能の力です。
ワンちゃんの汗は、人間と違って、脂っぽい汗です。アポクリン腺という皮脂腺です。
以前のブログでもほんのチョット触れました。 ★ここ
老犬になって急に膿皮症になったとか、膿皮症になる頻度が増えてきたという場合は、
代謝が落ちて食べたものが余って脂になっているパターンが殆どです。
が、、
ここは問題ないけど脂を出すことができない場合もあります。
皮脂腺がピュッと脂を出すのですが、、これができなくなっている子がいます。
すると、皮膚の中に脂が溜まってしまい、そこに菌が感染し、「膿皮症」になります。
つまり。。「膿皮症」の原因は複数あるのです。
● 頭からくる心因性の膿皮症
● 食事による膿皮症
● 血行不良で機能しなくなっている膿皮症
しかし、西洋医学ではそんな原因には着目しません。
「抗生剤」 投与 ONLY
菌に感染しているから菌を殺せばいいという考え方です。
ただ。。原因が治っていなければ、薬をやめればまた症状が出てしまいます。
===========================================
マッサージは有効です。
温めてマッサージすると出す力が蘇る。。
また、皮膚に触れてブラッシングするだけで、筋肉が収縮するから有効です。
皮脂を出す力も、、。筋肉ですので、
筋トレしないと衰えるのです。。
また、、その筋肉も神経経由なので頭がしっかりしていないといけないのです。
頭しっかり。。
汗を出す。。皮脂を出す。。
皆様、、考えてください。皆様は汗、、考えて、、
「う~ん。」と絞りだしていますか
違いますよね。。
無意識の中で、脳が各臓器や器官からくる刺激を統合して、
汗を出したり皮脂を出したりする命令をくだしているのです。
意識的ではありません。。
つまり。。脳幹。。。
生命維持装置が直結している場所。。
ここがしっかりしていなければ、、皮脂を出すことができないのです。
たかが、、「膿皮症」と思っていたら、、実は生命に直結している
「脳幹」に異常がある可能性もあり得るわけです。。
症状を消すだけで、満足していたら、取り返しがつかなくなるかもしれないということです。
膿皮症どころではなく、命に係わることになっている可能性です。
==========================================
勿論、くぅの場合は、
森先生に触診していただいていますし、
私自身師範という中で、日々、触診をしております。
くぅの場合は、脳幹は大丈夫。。ただ、、やっぱり皮脂を出しにくいことは事実です。
くぅの場合は、この皮脂を出すという部分にクレイを使っています。
▲時々こんな感じにポチポチが。。▼
日頃は、クレイをエンヴェロップメントからのクレイバスで使っていますが、
ポチポチがある場合は、クレイパックをすることもあります
2~3回施術すると、クレイが皮脂を引き出してくれるので、すっかり綺麗になります
痒みを増幅させそうで、今まで、くぅの体に触るなんてできませんでした。
つまり、、マッサージもです。
マッサージできるようになったのは本当に最近です。。
そして、皮膚にもしっかり血液が行き届くように、、漢方や食事に生薬を追加し始めました。
以前はそれも血流促進による痒み増幅が心配で控えていたのです。
すると、このひと月で、ほよほよだった体毛が、しっかり生えてきました。
クレイについては、本当にいろいろな可能性があり、
もう少し整理してから皆様にお伝えしたいと思っています。
私は、クレイはアロマフランスのクレイを使用していて、他のクレイは使ったことがありません。
最初に勧められて使ったのがアロマフランスのクレイでした。
今回のアニマルクレイテラピストの講座になかでご一緒だった方が、
他のクレイを使用したことがあるとのことで、伺ったところ、、品質が全く違うとのこと。
最初にめぐり合えてよかったと思っています
ひとつひとつのご縁があり、今の幸せにつながっています
ひとりでは治せなかった
色々な方とのご縁でいまのくぅみど家があるのです
応援と励ましの「ポチ」お願い致します