おしっこ我慢もよくない。(笑) | くぅみど徒然日記

くぅみど徒然日記

食事療法&食養調理インストラクター師範・ペット食育協会准指導士
アロマフランス・アニマルクレイテラピスト・犬の管理栄養士マスター 他
飼い主ご家族とワンちゃんが元気になれることを目指して
日々精進している中から発信しています。
アメンバー申請・個人的なアドバイスは原則致しておりません。

はじめに。。

 

長文で難解なブログを見に来てくださっている皆様。

ありがとうございます。

読者の方で私のブログをご自身の手作り食の参考にされている方から

コメントやメッセージをいただきます。

森先生も講座の最初にお話しされますが、

「食事」は毎日複数回口にするものです。

そして、皆様が思っている以上に生体に影響を与えます。

私自身、今の食事療法に出会い、くぅは3日目にすでに効果を感じました。

よく、人間の生理周期は28日位なんて申します。

少なくともひと月くらいたたないと目に見えた効果なんて期待できないと思っていたのが

大間違いでした。

びっくりした私は、即先生の食餌療法インストラクター師範を受講することにして、

初回の講座は初診から半月後くらいでした。

今、思い返すと、そのタイミングでしっかり食事療法を学んだからこそ、

大きな失敗をしないで、現在に至っているのだとおもうのです。

先生を受診された方も、私がアドバイスさせていただいた方も、

かなりの確率で間違いを犯します。

ただ、先生も私もきちんとフォローさせていただきながらなので、間違いがあると、

そこを指摘して直していただいています。

それがブログの読者様だと、フォローはなかなか難しいのが現状です。

間違った食事を毎日複数回する。

ワンちゃんのために良かれと思い、忙しい中食材を調達し、調理し、

作っているのに、かえって良くなるどころか悪くなってしまったら、

お金も時間ももったいないと思うんです。

参考にしていただくのは、嬉しいのですが、

私の願いはワンちゃんが元気に過ごし、そのことで家族みんなが幸せになることです。

もし、何か疑問があった場合は、ぜひ遠慮なくコメントお寄せください。

私が力不足でお応えできない場合には、

他の師範の先生方や森先生にアドバイスいただくことも可能です。

この場合は、少しお時間をいただくことになるとは思いますが。

 

私の学んでいる食事療法では、わんちゃんの体を触って現状の未病を見つける方法も

併せて学びます。その生体をみる方法があるから、病院に行かなくても、

毎日自分のワンちゃんを触診して、確かめることができるのです。

勿論、未病の場所もわかります。

本来はその方法までしっかり分かった上で食事療法をするのが一番です。

いろいろな講座がありますが、インストラクター師範では、このための

スクーリングがあり、しっかり先生本人からその方法を教えていただくのです。

私達師範にはそこまで指導することはできません。

そして、実際のところ、手で触っていても、私は先生のように見極めることは

未だにできていません。

 

栄養学的に、薬膳の理論で、いろいろな机上の正論はあると思います。

ですが、その通りに行かないですよね。

栄養学的に正しい食事をしていれば、病気にならないなら、そんな楽なことはありません。

でも、実際は、正しいと言われる食事をしても病気になります。

つまり、正しい食事なんで最初からないのです。

 

食事に含まれる食材にはメリットとデメリットが必ず共存するからです。

そして、同じ人参でも、全く同じ栄養成分ではありません。

毎日ワンちゃんの体も変化しています。外部環境や運動量で代謝も毎日変わります。

その、生体を一番に考え、生体の反応を見ながら調整することこそが、

私の学んでいる食事療法です。

 

ぜひ、このことをご理解いただきたいと存じます。

 

 

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昨日は、「便秘」が良くないって書きました。

今日は、ついでに「おしっこ」。。

トイレ外派の子っていますよね!!!!

 

我が家のくぅがそうでしたにひひ

パピーの頃は家でもしていたけど、朝夕の散歩まで我慢できるようになって、

いつしか家では全くしなくバツブルーバツブルーなった!!

そして、いつしか家の中に置いてあったトイレも撤去してしまいましたパンチ!

 

そしてみどが生まれ、再度トイレを設置ビックリマーク

でも、そこでするのはみどだけ。くぅは全くしませんでしたあせるあせる

 

となると、雨雨の日も雪雪の日も、台風台風が来ようと、、

我慢するくぅの為に少しだけでも散歩しなくてはいけない状況にあせるあせる

結構大変でした。にひひ

 

10歳過ぎたころ、

プラーナ和漢自然医療アニマルクリニックを受診し、

くぅもカユカユの為に食事療法をスタートしましたパンチ!パンチ!

すると、とうとうくぅは朝夕の散歩の時だけでは我慢できなくなったんです!!!!

10歳過ぎてから、トイレトレーニングをして、即マスターしてくれました。  ★ここ

 

食事療法では、とにかく水分摂取が基本です。

生薬でも漢方でも食事内容でもありません。

基本は水分。

 

そして適正に摂取し保湿できる子は病気にならない。

膀胱炎結石系の病気は水分さえ摂っていればまず心配はありません。

ただし、家の中でも外でも、我慢しないでおしっこをする子の場合です。

これが、せっかく水分摂取を頑張っても我慢して溜めていれば、意味ありません!!!!

 

 

 

腎臓の糸球体で濾された血液からの不要物。これが原尿。

原尿が尿細管を流れていく中で、再吸収されながら、進んでいきますビックリマーク

そして、最終的に残った老廃物や水が尿になるのですが、

ここでおしっこを我慢すると、

本来老廃物として体外に排出されるべきものまでが、再吸収されてしまうのです。   ★ここ

再吸収されたものは、結局また全身を回ってしまう。

そしてその時には、不要物が流れる道が特別にあるわけでもなく、

積極的に取り入れたい栄養素などと一緒に流れていくわけです。

 

考えただけで、、嫌~~な感じですよね。ドクロドクロ

 

体内で余ったものはゴミ。

ゴミをなるべく作らない。

ゴミはためずに捨てる。。

これが本当に大切です。

 

人間はどうしてもトイレに行けない場面があると思います。

でも、ワンわんわんちゃんには、いつでもトイレに行けるトレーニングを是非是非。

10歳過ぎて頑固もののくぅもしっかり自宅のトイレでおしつこ出来るようになりました合格合格

いくつになっても飼い主さん次第で変われます。

 

 

諦めないで。

 

 

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