封印の女王 恋の翼は白銀のきらめき (角川ビーンズ文庫)/遠沢 志希

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うん。確かに話のテンポはいい。
いいんだけどねー!!!

やっぱりキャラクターに魅力がなければ小説は面白くないのだと痛感する1冊。(屍)

さて、『封印の女王』シリーズ2作めです。
数ページ読むまで1冊めがどんな話だったか完全に忘れてた…もとい、1作めを読んだことすら忘れていた素晴らしいシリーズ。

思い出せたんだからそれなりに面白かったのだと評するべきか、それとも数ページ読まなければ、3ヶ月弱前に読んだことすら思い出せなかったのだからそれまでの話だったのだと評すべきなのか。

で、自分のテーマ『読書日記』を遡ってみたんですが、入って(書いて)ない。
…あれ? このテーマで書き始める前に読んだ…んだな、日付的に。

やっぱり、読了後に日記をつけるっていうのは、記憶に残っていいですな。

で、このシリーズなんですが。

───頑張る主人公、女王・リザが微妙なのよう…。

なんていうか、頑張りどころがヘン…っていえばいいのか、タイミングがヘンっていえばいいのか。
頑張ってるのは解るけど、どうして頑張れるんだ、あの状況から!?っていうか。

主人公がオンナノコなら、オンナノコ連中に魅力がないと主人公が浮かび上がらないのに、オンナノコがいずれも可愛くない。
周囲を固める男性陣に絶賛埋没中。こりゃダメだ、と。

この作者さん、第6回ビーンズ小説大賞の優秀賞を受賞してるんだけど、第6回は総じて不作(失礼汗)なカンジですかね。
『佐和山物語』も微妙だしなあ。

次月の『赤き月~』の2作めに期待しつつ。(爆)